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“DIMISSIANOS & MILLER” -WORN for 1 YEAR-

MENS |

 

身につけるものに関しては “偏愛癖” が治まらない我々ですが、ぐうの音も出ないほど色んな意味でハマってしまうレザーサンダルに出会ったのは昨年のこと。もれなく全員購入した。あれから1年。厳密には1シーズンしか使用しておりませんが、手作業によるクラフトワークならではのエイジングが出てきました。

MULE(牧野私物)
UPPER:COW LEATHER
SOLE:COW LEATHER

ディミッシアーノを代表するMULEサンダルのナチュラルカウレザー。もっとも経年変化が可視化しやすい。誰がどの角度から見ても新品と見紛うことはない。
植物由来のオイルで鞣されたレザーがこってり飴色のような色合いに。それも均一ではなくムラがあるのが良い。履き口から足の動作に応じてアッパーのレザーが畝っているのも堪らない。しきりに「パンみたい」と言っている牧野だが、確かにこんがり焼けたパンのようです。この自然な経年変化は何よりも代えがきかないナチュラルレザーの良き恩恵。

SAYONARA(田中私物)
UPPER:COW LEATHER
SOLE:BUFFALO LEATHER

こんなトングサンダルを探しておりました。もはやSAYONARAサンダルはストックも欲しい。全型共通でブラックはソールにバッファローレザーを使用しており、ソール自体ナチュラルよりも層を厚くしているため見た目に反して重厚感があります。1年越しに足を通してみるとやはり痛めつけられますが、これに関しては擦れも我慢して履き続けたい。
新品と並べてようやく気付きましたが、ソールがいくらか黒味を帯びてきた。バッファローレザーの屈強な表情が好きです。

私物はビブラムのハーフラバーを裏貼りしてます。
レザーソールのままだと滑るしソールの減りが気になるしで、できるだけ推奨してます。

順番が前後してしまいましたが、昨年の初リリース時の記事も貼っておきますね。
改めてディミッシアーノのことをご周知ください。良いブランドです。

【DIMISSIANOS & MILLER / ディミッシアーノ・アンド・ミラー】
1948年創業のギリシャのシューズブランド。
Tsarouhiと呼ばれる大統領警備員用の伝統靴を中心に作っていた父からDimissianosが継承。
ハンドメイドによる伝統靴の手法を取り入れた職人技術が生みだす1足は永く履いてもらいたいという直向きな想いで靴作りをしています。

現在2代目が継ぐDIMISSIANOS & MILLERは、すべての工程をディミッシアーノ本人と数名の職人により手作業で製作される。もとい上質な革を使い堅牢な靴を作っているわけですから、大量生産などとは似つかわない。老舗と言えども知名度が低ければ流通量も少ない所以です。ディミッシアーノのようなクラフトワークを目の当たりにすると手作業の有難みと言いますか、機械で仕上げられるモノよりも一層頑丈で馴染みが良いことに気付く。お気に入りの一足が見つかると良いですね。

MULE / 46,000YEN (EX-TAX)
COL:NATURAL / BLACK
SIZE:39 / 40 / 41 / 42

DAKTYLO / 36,000YEN (EX-TAX)
COL:NATURAL / BLACK
SIZE:39 / 40 / 41 / 42

SAYONARA / 36,000YEN (EX-TAX)
COL:NATURAL / BLACK
SIZE:39 / 40 / 41 / 42

DAKTYLOサンダルのエイジングサンプルはご用意しておりませんが、むしろスタッフ支持率は高め。欲を言うと欲しい。
ちなみに木型はやや細めです。極端な幅広、甲高な足の方には あいにく向かないかもしれません。また、モデルによって選ぶサイズが変わってくる可能性も視野に入れておいてください。私を例に挙げると私物のSAYONARAは41、DAKTYLOも41でMULEのみ40を選びます。すべてに於いてサイズが欠けているので試し履き放題とはなりませんが、店頭へお越しいただけるのであれば実際に足を通してみてはいかがでしょう。

先日ご紹介させていただいたJUTTAとは甲乙付けがたいが、極論どちらも間違いないです。両者とも納得した作りです。
今回はエイジングにフューチャーしてご紹介させていただきましたので、ディテール等は下記オンラインストアよりご覧になってください。

“THE STORE BY MAIDENS“
(OUR ONLINE STORE)

☎:03-5410-6686
✉:shop@maiden.jp

MAIDENS SHOP 田中

2020/05/26

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