NEWS&BLOG

【BANANATIME】-24SS COLLECTION-

MENS |

気温が30度を越えるようになり、肌に触れる布がストレスに感じ始めてきた今日この頃。できることならショートパンツにノースリーブで過ごしたいものだが街中ではそうはいかない。となればストレスフリーなアイテムを展開するBANANATIMEをご紹介しようじゃないかと。一度袖を通せば僕らが勧める理由がきっと分かると思いますので、梅雨が明けるその前に一読を。


【BANANATIME】
アムステルダムを拠点に、2人の親友、カナダ人のジュリア・マーと日本人の川口尚代が2014年にスタートしたユニセックスブランド。
ブランド名は、アメリカの社会学者ドナルド・フランシス・ロイによって1959年に書かれた「バナナタイム」の論文から影響を受け名付けられています。現代でいうライフワークバランスのようなものを提唱しており、その中でも労働者がバナナを使ったちょっとしたゲームによって仕事の効率を高めたというポイントが論文のタイトルになっている。
性別やサイズに捉われない多様性、そして今までには無い心地よさを提供し、いつでも着ることの出来る洋服の創造を通じて、よりシンプルで生活を豊かにすることをコンセプトに掲げ、「スローファッション」の伝統に従いながら、シーズンレス且つタイムレスに長く着ることができるプロダクトを生み出しています。バナナタイムでは殆どのアイテムをシルクで製作しており、通常より厚みのあるツイルのシルクのみを使用し、洗濯機で洗えるほど頑丈さがあることも特徴。使われるシルクもバイオディグレーダブル1に拘っており、天然繊維のシルクで作られ、廃棄物や環境への影響に配慮した染料やデジタルプリント技術でものづくりを行っている。


RELAX 2 SHORT / 41,800(tax-in)
 Col : MORNING MIST PINK / ZIGZAG ROAD PINK
Size : M 

まずは一押し品番から。これからの季節、個人的にはTシャツ一枚よりざっくり大き目なシャツを着ることが増えるのですが、そこにこういった大胆さと繊細さがプリントされたアイテムを加えると視覚的にも楽しく夏のムードを高めてくれます。

MORNING MIST PINKは、トロピカルな花々をイメージした繊細な線画に水彩画のタッチを加えた、魅力的なアートワーク。朝つゆの柔らかいピンクと赤い色合いが、南の島の静けさを思わせながらも、水彩の大胆さでこのプリントに流動感を与えます。

シルクとは言えツイルのシルクは自宅で洗え皺になりにくく強度もある、と気負うことなく穿きまわせる特性を持つので夏のローテーションに是非とも加えてみてほしい。
BANANATIMEのアイテムは自宅での洗濯を推奨しており、洋服と一緒に洗濯用のネットも付属しています。

HAWAIIAN SHIRT / 49,500(tax-in)
 Col : CHOCABLOCK PINK / MORNING MIST PINK / ZIGZAG ROAD PINK
Size : M / L

続いてブランド定番のキャンプカラーシャツ。この季節メインとして使うのもよし、気温が落ち着いてきたらインナーとして忍ばせるのも〇。シルクの特性として夏は涼しく冬は暖かいのであらゆる場面で重宝します。

滑らかな黒の背景に、柔らかいピンクで表現された、オーガニックで幾何学的なZIGZAG ROADは、伝統的な“ワックスレジスト”というテクニックを、現代的にアレンジしたもの。 このスタイリッシュなデザインは、過去と現在をシームレスに融合させた、ユニークで大胆なステートメントピース。

この着心地の良さ。上下で着てしまったら人をだめにするほにゃらら、なんてワードがぴったりです。

24年春夏コレクションでは、夏特有の昼から夜にかけてのダイナミックで、対象的なコントラストを組み合わせ表現しています。

 EASY PANT / 46,200(tax-in)
 Col : CHOCABLOCK PINK
Size : M 

コンパクトな幾何学模様と線を組み合わせた CHOCABLOCKプリントはピンク、グリーンと柔らかなイエローの色が調和して混ざり合い、遊び心と陽気な雰囲気を作り出している。こういった柄は好みが分かれやすいですが、旅先で着るのにはありだよねとか理由を付けて着てみるのも楽しいと思います。

ドレープ感はクレープやサテンに比べると劣りますが、逆に言うと体のラインに沿い過ぎないからこそ使い易い一本です。4年近くこのパンツを穿いているというスタッフ曰く、購入時よりも少し生地が詰まったような張りが出て強度が増している気がするという(履き心地は損なわれていないらしい)。実際に4年以上穿いていていまだ健在なのだから間違いないのでしょう。

こういうアイテムを取り入れたスタイリングでフェスやBBQなど楽しみたいものです。あーお酒飲みたい。

本日ご紹介しましたアイテムは下記オンラインストアからもご覧いただけます。

THE STORE BY MAIDENS/BANANATIME

MAIDENS SHOP 五十嵐

-CONTACT-

☎:03-5410-6686

✉:shop@maiden.jp


-SISTER STORE BLOG-

well-made by MAIDENS SHOP MAIDENS SHOP WOMEN USONIAN GOODS STORE

2024/06/20

LABELES