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【I am dork】 “PAINTER PANTS”

MENS |

遅ればせながらI am dorkからS/S最後のデリバリーが届いたので、ご紹介を。

PAINTER PANTS / 68,200yen(in-tax)
Col : BLACK / BROWN DENIM (Exclusive)
Size:1 / 2

スケーターの洋服のイメージの1つにペインターパンツというのは挙がるだろう。元々は大工であったりペンキ塗りの職人、画家などが作業に用いるパンツであり、ツールポケット、ハンマーループなど特徴的なディテールからジャンルとして1つ確立している。デニムやワークのブランドのペインターパンツは当時から変わらずスケーターのスタイルとして根付ているのはスケーターでもない僕でも分かる。そんなペインターパンツは90年代のスケーター達をイメージして洋服を作っている「I am dork」には正に持ってこいな新型であるに違いない。

インラインからはBLACKをオーダー。通常ダックやデニム、ヒッコリーなどの丈夫な素材で作られるが、こちらは薄手ながらもハリのある平織のコットンを使用しており、ライトな穿き心地で、時期を選ばない。BLACKのボディに白のステッチを走らせているので、サイドのトリプルステッチやバックのポケット、ループなど存在感のある仕上がり。

腰回りから太腿にかけてはゆとりがあり、足元にかけては自然とテーパードの効いた万能なストレートシルエット。

新型をライトなオンスのBROWN DENIMで特別にオーダーをかけた。ペインターパンツの型にデニム、そしてワークっぽいカラーのBROWN DENIMは最早王道なので合わない訳はない。普通のデニムやチノパンではなんか物足りないという時の遊びにはこういう一本が丁度いい。あれこれスタイリングを考えはするが、”I am dork”で合わせたくなるのは間違いない。

綺麗なシルエット、上質なデニム素材、でも至ってオーセンティックに近いワークパンツなので、勿論ペインターパンツの感覚でも使えるし、ジャケットなどの綺麗な装いに違和感ではなく、すんなりと馴染む一本だろう。


【I am dork】
ANSNAMの中野靖氏が手掛けるブランド”I am dork”デザイナーに”For flowers of romance”の岡野隆司氏をむかえ、中野氏がパターンや素材など製作面を監修するブランド。コレクションは90年代のスケーター達をイメージして作られ、ラリー・クラークの映画「KIDS」に出てくるような、当時のストリートの少年達が着ていたカジュアルアイテムを自身もかつてスケーター少年だった岡野氏の目線で再解釈し、それらを最高級のクオリティまで高めることで、新しい価値観を作り上げている。


本日ご紹介した商品やその他のラインナップはTHE STORE BY MAIDENSでもご覧いただけます。

MAIDENS SHOP 上田

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2024/06/19

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