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“Gorsch” -AW21 Collection- 2nd Delivery

MENS |

実は、2nd Deliveryがあったんです。待ってました。
1st Deliveryもあと僅かながらございます、再チェック宜しくお願い致します。

【Gorsch / ゴーシュ】
ゴーシュという名のとある仕立屋見習いの物語。
ある日屋根裏で見つけた古びた足踏みミシンと仕立ての道具、そして3着のジャケット。
ゴーシュは、今は亡き祖父が仕立屋だったことを知る。
祖父の仕事姿を思い描き、それは憧れに変わり、そして同じ道を歩み始めた。
腕はまだまだ未熟だが、仕立技術の向上のみならず、様々な異国に移り住み、異文化に触れ、感じたままにゴーシュらしい物作りに励む。
故郷に想いを馳せ、いつの日かその地での物作りを通して、様々な国の人々に “Gorsch” を楽しんでもらいたい、そんな事を想いながら、世界のどこか片隅で日々腕を磨いている。


変わらず今回も、”デザイン” / “型紙作成” / “仕立て” の全工程をデザイナーの鈴木氏が行い時間をかけて1着入魂で製作に打ち込んでいます。

Brushed Cotton Silk Wide Collar Work Jacket /58,300YEN (TAX-IN)
COL:Charcoal / Beige
SIZE : 50

生地は手摘みのオーガニックコットン80%にシルク20%を起毛させたブラッシュドコットンシルク。
今回日本の生地ですが、滑らかで、やわらかく、肌当たりは言わずもがな良い。
ごわつきの無いモールスキンのような素材です。
鈴木さんもかなり気にってるそうで、初めて見た時からこの生地で何か縫いたいって思ったそうです。
そんな良質な素材でワークジャケットを製作。
ベースは50’sのドイツのモールスキンのカバーオールとフレンチヴィンテージのカバーオールで、両者のいいとこどりでデザイン。
所謂カバーオール型のジャケットですが、品があって綺麗な印象です。
鈴木さん曰く、テーラーとワークの中間をイメージしてるとの事でした。
で、いざ量産に入った時に気づいたそうなのですが、柔らかすぎて縫うのがとても大変だったとか。
難しいとおっしゃってた割には、その作りは細部まで非常に丁寧な仕事ぶりで、裏のパイピングの処理とかめちゃくちゃ綺麗、流石です。

Brushed Cotton Silk In-tack Wide Trousers / 49,500YEN (TAX-IN)
COL:Charcoal / Beige
SIZE : 78 / 82

同素材のボトムスまでご用意しております。ジャケットよりも素材の肌当たりを味わえるので、パンツは一層オススメです。
今回はいつものツータックのパンツとは異なり、ワンタック。
仕様はいつも通りインタックなのですが、より一層クラシカルなイメージです。
シルエットはゆるやかにテーパードがかったワイド、これが一番使いやすいと思ってます。(レングスはお馴染みすっきりめ)

シンプルで奇をてらわないデザインに見えます、細部に拘りが詰まった一着です。
是非、せっかくならセットアップで。

少しくすみがかったこの色味に落ち着きを感じます。
色のピックにも拘りがあるそうで、それは過去にアシスタントとして携わっていた”FRANK LEDER”から相承している部分もあるそうです。
思い入れ深くもあり、大変魅力的なアイテムなので、まずは一度袖を通してみていただきたい。

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オンラインストアにも本日掲載しております。

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2021/12/08

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