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NEW BRAND ”BODE”

MENS |

こんにちは。牧野です。

本日はNYより届きました期待の新ブランド『BODE』のご紹介です。
予定よりも遅れること3ヵ月。我々も待ちに待った入荷です。


【BODE(ボディー)】
NY、マンハッタンを拠点とする女性デザイナーEmily Adams Bodeによるメンズウェアブランド。
BODEは、多種多様な古風かつユニークなテキスタイルを、クラシカルで一際目をひくワークウェアのシルエットに仕立て上げています。
哲学とメンズウェアデザイン学の二つの学位を持つ Emilyは、2016 年のブランド設立後、一年も経たずに、メンズのニューヨークファッションウィークでコレクションを発表した初の女性メンズウェアデザイナーとなりました。
Emilyは在学中から、世界中の歴史ある珍しい生地を探したり、加工したりする技術を磨き、最終的には仕立て直しを手がけるまでになりました。
そんな彼女が生み出すコレクションは、100年以上前に作られたテーブルクロス、麻袋、ヴィクトリアンスタイルのベッドシーツ、アンティークキルトなど、様々な生地を元に、一つ一つ愛情を込めて作られています。
こうした歴史を感じさせる模様や生地への愛情は、Emilyがマサチューセッツとアトランタで過ごした少女時代のバカンスが原点となって育まれたものです。


昨年7月のNYで初めて出逢ったBODE。
コレクションを見て一目惚れだった僕はすぐにその場でオーダーを決めてきたのですが、
そこから待つ事約11カ月。。。
もう納品されてこないんじゃないかと思っていた頃にようやく届きました…!
今シーズン最後の入荷にして個人的に一番プッシュしたいブランドです。

写真はマンハッタン、チャイナタウンの一画ににある彼女のアトリエ。
サンプルやアンティークの生地などが所狭しと並べられており、サンプルの製作もここでされていました。

女性がデザインするメンズウェアは今でこそそれほど珍しくはありませんが、彼女の作る洋服は一つ抜きん出ているように感じます。
巷によくあるリメイクブランドとは明らかに一線を画した、どこか懐かしさを感じられる彼女のコレクションは、圧倒的なセンスと彼女が幼少期より培ってきたアンティークへの造詣の深さ、そして歴史や家族への愛情があるからでしょう。

基本的に古い生地やパーツを使って作られるため、ほとんどが1点モノ扱いになる彼女のコレクション。
まずはSS19コレクションのLOOKBOOKからご覧下さい。

Vintageウェアのようにも見える彼女のコレクションは一つ一つのアイテムが持つ存在感が群を抜いています。
正直好き嫌いの別れるクセの強いアイテムが多いですが、僕が虜になったように、好きな方には堪らないコレクションだと思います。

ここからは店頭に入荷したアイテムをご覧ください。


AFRICAN COUNTRY CLOTH BOWLING SHIRT (LIGHT BLUE)

AFRICAN COUNTRY CLOTH BOWLING SHIRT (DEEP INDIGO)

AFRICAN COUNTRY CLOTH HAVANA SHIRT (LIGHT BLUE)

AFRICAN COUNTRY CLOTH HAVANA SHIRT (DEEP INDIGO)

LINEN CHECK BOWLING SHIRT

LINEN CHECK HAVANA SHIRT


WIDE WEAVE LINEN SHIRT

SIGNATURE COTTON SHIRT

TIGER RUCHING SHIRT

今回の入荷はこちらの9点。
全て1点モノとなります。(各アイテムの詳細写真は明日6月1日12:00~よりONLINE STOREへ掲載致します。)

スタジオの写真を見て頂くとわかりますが、サンプルの数もすごく多い(1点モノも多い)のでその中から厳選してピックしたアイテムになります。

生地感にも個体差がありますし、まずは実際に見て触って頂くと良いかと思います。

最後に着用写真を。

今回入荷の全てのアイテムはL-XL表記のブランドの中では一番大きいサイズをオーダーしています。

もともとそれほど大きい作りではない為、程よいゆとりをもって着て頂けるサイズです。

本日ご紹介致しました『BODE』のアイテムは店頭・ONLINE STOREともに明日6月1日(土)12:00~販売を開始致します。

商品詳細やお問い合わせは店頭まで直接ご連絡下さい。
TEL:03-5410-6686
MAIL:shop@maiden.jp

 

MAIDENS SHOP 牧野

2019/05/31

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