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NEW BRAND “I am dork”

MENS |

こんにちは。牧野です。

本日は今シーズンから取り扱いをスタートするブランド「I am dork」のご紹介です。


【I am dork】
ANSNAMの中野靖氏が手掛ける新ブランド”I am dork”。
デザイナーに”For flowers of romance”の岡野隆司氏をむかえ、中野氏がパターンや素材など製作面を監修するブランド。
コレクションは90年代のスケーター達をイメージして作られ、ラリー・クラークの映画「KIDS」に出てくるような、当時のストリートの少年達の着ていたカジュアルアイテムを自身もかつてスケーター少年だった岡野氏の目線で再解釈し、それらを最高級のクオリティまで高めることで、新しい価値観を作り上げています。

 

まずは”ANSNAM”というブランドはご存知でしょうか?

【ANSNAM(アンスナム)】
中野靖が2006年春夏シーズンに立ち上げ、ハンドメイドテーラースーツなど4型のアイテムからスタート。
翌年よりパリ・ミラノでコレクションを発表。
伝統を推し進めるために更なる開発をし、開発を推し進めるために伝統を尊重する。
素材、パターン、テーラリング技術、縫製等すべてにおいてハイクオリティーな技術を持つ職人が携わり、ハンドメイドによって製品が作り出される。

圧倒的なクオリティーから、業界でもファンの多いANSNAM。

そんなANSNAMの中野氏が、ANSNAMの背景をそのまま活用し、素材、パターン、縫製技術など全てにおいてハイクオリティーなスケートカルチャーブランドが今回入荷しました”I am dork”なのです。

中野氏とデザイナー岡野氏との出逢いやブランドスタートまでの経緯は下記リンクのANSNAM中野氏のブログからご確認下さい。面白いですよ。
http://ansnam.blogspot.com/2018/04/123-i-am-dork.html

今回のデリバリーでは90年代のスケーターキッズ達が愛用していたバギーシルエットのボトムスを再解釈したパンツが2型入荷しております。


Work Pants(Yellow Selvage ) / 37,000yen(ex-tax)

90’s感満載のワイドストレートのワークパンツ。

シャトル織りのイエローセルビッチ高密度コットンを使用。

通常この手のパンツではまず使用されないであろう、超高密な織の生地を使用することでワイドパンツですがストンと落ちる品のあるシルエットが出ています。
それ以前に見た目だけでも上質な生地の風合いが分かります。


Work Pants(Cold Dyed Gray) / 42,000yen(ex-tax)

個人的に更にオススメなのがコチラの素材。

イタリアのLYRIA社製の生地をコールドダイで製品染めしています。
こちらもかなり高密度な織のコットン素材。

ムラのある独特な染色ですが、不思議と品の良さが感じられます。

もちろんスエットなどでカジュアルに合わせても良いですが、僕はHED MAYNERの白シャツで合わせてみました。
一見野暮ったいバギーパンツですが、綺麗なシャツなんかで合わせるのも面白いですよ。

そしてこのパンツ、ムラ染めの為個体差があります。

生地の取り方で変わっているのですが、前身頃と後ろ身頃では色の違いがはっきり出ています。

店頭のストックは写真の3本です。是非比べてみて下さい。

僕と高橋は事前に個人オーダーを入れていたのでこちらのCold Dyed Grayを購入しました。

セカンドデリバリーではイタリア製ビスコースを使ったワークシャツやCold Dyed Grayと同生地のオールインワンも入荷予定です。

オススメのニューブランドです。是非店頭にてご覧ください。

MAIDENS SHOP 牧野

2019/04/07

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