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BONCOURA -10TH ANNIVERSARY- “本藍デニム 大戦モデル ”

MENS |

毎年恒例のBONCOURAの周年シリーズも今回で10周年を迎えます。
非常におめでたいです。
流石は、森島氏。我々の予想を上回るメモリアルな製品をしっかりと仕込まれていました。


【BONCOURA(ボンクラ)】
DESIGNER:森島 久
20年間のサラリーマン生活から一転、モデルへと転職。10代の頃から古着、ヴィンテージ、デニムに夢中になる。その豊富で深い知識をもとに、古着キュレーターとしても活躍。2011年からは自身のブランド”BONCOURA”を始動。


10周年記念大戦型Gジャン(本藍デニム)/ 80,000YEN(EX-TAX)
COL:Indigo
SIZE : 36 / 38 / 40 / 42
LINK:WEB STORE10周年記念大戦型5Pパンツ(本藍デニム)/ 60,000YEN(EX-TAX)
COL:Indigo
SIZE : 29  / 30 / 31 / 32 / 33 / 34
LINK:WEB STORE10周年記念本藍デニムUSネイビーキャップ / 18,000YEN(EX-TAX)
COL:Indigo
SIZE : L
LINK:WEB STORE

藍の蒅(スクモ)は合成インディゴと比べ価格が高く、濃く染めれば染めるほどコストが上がります。
さらに藍は純粋なインディゴよりも不純物が多く染まりにくく、そのため何度も何度も染めの工程が入り倍以上染めに手間がかかります。
こう言ったコストの観点から中には、色を濃く出すために本藍にインディゴを混ぜたものを本藍として売られていることもあるのだとか。
そう言ったものは色落ちしていない段階で見分ける事こそ難しいですが、色落ちしてくると色合いの鮮やかさに違いが出てきます。

妥協なき想いから、BONCOURA独自の染め濃度まで近づけるために職人達の協力を得て、何度も試行錯誤を繰り返しやっと納得の行く濃さを実現す。
デニムとして本来の風合い、そして藍本来の鮮やかな青さが楽しめる本藍100%。
感心しかない。

今から約40年前、森島氏がまだ15歳の頃に一番初めに手に入れた1stのGジャンがTバック。
それからリーバイスに限らず、様々な1stのGジャンを長年着続けてきた男だからこそできる表現。
ヴィンテージ好きの心をくすぐるようなディテールを活かし、さらに改良、昇華させた渾身のアイテムです。
ちなみに、9周年モデルとしてオリジナルブラックデニムで製作された1st型Gジャンとは異なるシルエットとディテールで新たに製作してます。

原綿の配合から紡績、機織り、染めのすべての行程にこだわって作り込まれたボンクラオリジナルのデニムパンツ。
すべて綿糸で縫製され、部位によって番手や縫製仕様を替えて縫製されてます。
また、革パッチは原皮から特殊な鞣しを施した鹿革、ポケットの生地はオリジナルのブロークンヘリンボーン、スレキ&腰ラベルにはヴィンテージタイプライターで制作されたスタンプが一つ一つ刻印されています。

また、同素材を使用したキャップと全3型で展開しております。
妥協知らずな森島氏の製品を是非この機会に手に入れてください!!
1月29日より発売ですが、当店では店頭またはONLINE STOREにてご予約も承っております。
世の中暗いニュースばかりですが、このデニムを穿き込んで少しでも毎日が楽しくなりますように。

“THE STORE BY MAIDENS“
(ONLINE STORE)

☎:03-5410-6686
✉:shop@maiden.jp

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2021/01/23

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