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NEW YEAR RELEASE 2023 ①
【ROWING BLAZERS】

MENS |

 

あけましておめでとうございます。
新年は1/6(金)より営業スタートです。例年通り少し長めにお休みをいただいております。

今年はSALEを皮切りに新入荷商品のリリースなど、新年から様々なコンテンツをご用意しております。
当店らしくジャンルレスでワンオフな商品が集まりましたので、乞うご期待ください。
それでは、本年もどうぞMAIDENS SHOPをよろしくお願いいたします。

さて、本日よりNEW YEAR RELEASE 2023のご紹介を。

第一弾は、丸2年ぶりの入荷となったROWING BLAZERSについて。

パンデミックを乗り越えマンハッタンに新店舗を構えた彼らとの再会は昨年7月のNYでのこと。
すっかり大きな組織となっていたROWING BLAZERSに面を食らったのも束の間、デザイナーのジャック氏より「一緒に”Rugby Shop”をやろう」と提案を受けたことがキッカケで商談に。僕らとしてはROWINGの復活を待ち望んでいたので二つ返事で応じる。

それから紆余曲折を経て、ようやくリリースにありつけました。

Rugby Shopというのも、ROWING BLAZERSではラグビージャージ、すなわちラガーシャツを精力的に製作しておりまして。
かつてはブレザーやオックスフォードシャツの並びにラガーシャツが数枚並んでいる程度のイメージでしたが、現在は後者に注力している様子。生産背景こそ仏老舗メーカーを離れポルトガルの工場へと移行しておりましたが、品質はもちろん伝統的な12ゲージの編み立て、14ozという超ヘビーウェイトのラガーシャツ作りは健在で安心しました。

伝統的な大学カラーにクロケットストライプ、なかにはワッペンをあしらったものからピザ屋とのコラボまで、その種類は多岐に渡ります。また、直営店限定のEnd-Of-The-Day Rugby = 残反を使用してパッチワーク状に仕立てられたラガーシャツも特別にご用意することができました。

Rugby Shopの名に恥じない圧巻のラインナップにてROWING BLAZERSの再上陸を祝いたいと思います。

その名も「Tokyo Rugby Shop」!!

日々リアルなアメリカを発信する系列店舗のUSONIAN GOODS STOREとともにROWING BLAZERSの世界観をここ東京で表現していきます。なお。イベントではございません。常設のSHOP in SHOPです。

肝心な商品画像がなく申し訳ないのですが、ラガーシャツ以外にもカットソーからフーディ、大人気のキャップは計10種以上に、そして象のババールまで!?
アメリカブランドらしくステッカーも届いておりますので、先着順でご購入いただいた方にはノベルティとして差し上げます。

【ROWING BLAZERS / ローウィングブレザー】

「考古学は単に土を掘ることではなく、物質文化の研究であり、そこにはヴィンテージウェアも含まれます。ROWING BLAZERSは、他の何よりも歴史が大切なのです。私たちが行うことの多くは、難解なスポーツの伝統、衣服の人類学、そして私たちが愛するヴィンテージ品に関するたゆまぬ研究の結果なのです」- Jack Carlson

U.S.ローイングチームのメンバー・考古学者・作家と多彩な顔を持つJack Carlson氏が2017年に立ち上げた “ROWING BLAZERS”
ジャック氏は、英国のオックスフォード大学で考古学を勉強すると同時に、ボート競技のレガッタに打ち込んだ。
そんな彼が「ブレザー」に興味を抱くのは至極当然の出来事であり、世界各国から参加者が集まる伝統的なボートレース「Henley Royal Regatta (ヘンリー ロイヤル レガッタ)」に挑み続けたジャック氏は、会場に乱立する参加者たちがユニフォームとして着用していた大学のブレザーに、次第に好奇心が芽生えはじめる。
不意にも (この頃はまだ学生だが) 考古学者としての血が騒いだのか、ブレザーの歴史を紐解こうとヴィンテージのブレザーを搔き集め、その情熱は「ブレザー本」なるものを刊行するに至るほどであった。

そんな経緯でスタートしたROWING BLAZERSは、ローイング競技にルーツのあるブレザーに焦点をあて、彼自身のローイング選手としてのキャリアやヴィンテージのブレザーからインスピレーションを得てデザインされる。
ブレザーはすべてニューヨーク内でハンドテーラード。オックスフォードのシャツも「MADE IN U.S.A」を貫き、ラガーシャツからベルトやネクタイに至っては、国内のみならず世界各国の信頼のおける老舗ファクトリーで生産。
生産背景を徹底した上で作りたいものを好きに作る、という理想的なバランスで進行している今では稀少なブランドとなった。

古き良きアメリカントラッドとストリートカルチャーがクロスオーバーした現代版プレッピーこそROWING BLAZERSたらしめる最大の魅力かもしれない。

2023年1月6日(金) 12:00 リリース。
明日は第二弾。アメリカ続きでBODEを更新予定。

MAIDENS SHOP 田中


【SALE 2022-23 AUTUMN&WINTER】
2023年1月6日 (金) 12:00~

<MAIDENS SHOP 年末年始営業日程>
12月27日(火) 12:00 – 19:00 / 年内最終営業日
12月28日(水) ~ 1月5日(木) / 休業
1月6日(金) 12:00 – 19:00 / 年始営業スタート


-CONTACT-

☎:03-5410-6686

✉:shop@maiden.jp


-SISTER STORE BLOG-

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2023/01/03

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