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【BANANATIME】
New Brand from Amsterdam, Netherlands

今季からお取り扱いを始める”BANANATIME”。既に店頭に並べており、後手後手になっておりましたが、やっと紹介出来ます。様々な洋服が並ぶ店頭に於いても、一際異彩を放っており、足を運んでいただく皆様もきっと覚えているようなインパクトのあるアイテムの数々。本日は生憎の雨ですが、気温も上向き始めている今、夏に向けた柄物を探してみてはいかがでしょうか。

HAWAIIAN SHIRT / 45,100 yen (tax-in)
Col：HIDE & SEEK ECRU

“BANANATIME”
アムステルダムを拠点に、2人の親友、カナダ人のジュリア・マーと日本人の川口尚代が2014年にスタートしたユニセックスブランド。
ブランド名は、アメリカの社会学者ドナルド・フランシス・ロイによって1959年に書かれた「バナナタイム」の論文から影響を受け名付けられています。現代でいうライフワークバランスのようなものを提唱しており、その中でも労働者がバナナを使ったちょっとしたゲームによって仕事の効率を高めたというポイントが論文のタイトルになっている。
性別やサイズに捉われない多様性、そして今までには無い心地よさを提供し、いつでも着ることの出来る洋服の創造を通じて、よりシンプルで生活を豊かにすることをコンセプトに掲げ、「スローファッション」の伝統に従いながら、シーズンレス且つタイムレスに長く着ることができるプロダクトを生み出しています。バナナタイムでは殆どのアイテムをシルクで製作しており、通常より厚みのあるツイルのシルクのみを使用し、洗濯機で洗えるほど頑丈さがあることも特徴。使われるシルクもバイオディグレーダブル¹に拘っており、天然繊維のシルクで作られ、廃棄物や環境への影響に配慮した染料やデジタルプリント技術でものづくりを行っている。

EASY PANT / 43,450 yen (tax-in)
Col：HIDE & SEEK ECRU

HAWAIIAN SHIRT / 45,100 yen (tax-in)
Col：CHEVRON FISH GREENBLUE

アムステルダムにて共通の知人を通じて出会ったデザイナーの2人。一緒にハワイでの休暇を過ごしていた際に、日常はもちろん、旅先の様々なシーンでも着ることのできる用途の広いワードローブについて話したことがきっかけでブランドを設立。
様々な素材がある中でシルクに着目したのは、柔らかく滑らかな肌触りは着心地が良く、夏は涼しく、冬は暖かいという素材の特性。尚且つ嵩張らずコンパクトに収納できるという点。その中でもツイルのシルクは、通常のシルク生地よりも耐久性があり丈夫で皺になりにくい。ドレープ感はクレープやサテンに比べると劣りますが、逆に言うと体のラインに沿い過ぎないからこそ使い易い。また、BANANATIMEのアイテムは自宅での洗濯を推奨しており、洋服と一緒に洗濯用のネットも付属しています。

EASY PANT / 43,450 yen (tax-in)
Col：STROKES REDBLUE

華やかなプリントの施されたウェアは店頭でも一際目を引く明るさ。洋服からポジティブなエネルギーを簡単に感じ取れる。そんな洋服は旅先の自然、ビンテージマーケットや美術館、本屋などを訪れることでインスピレーションを受け、デザイナーのジュリア氏はリーバイスに長年勤めた経歴でヴィンテージのアイテムからテキスタイルのリサーチやイメージすることが多いそうだ。SS23では、深い緑の海に潜り、珊瑚や熱帯魚の様な自然の美しさからインスピレーションを得て製作。海中の楽園を思わせる大胆な色彩とプリントが特徴的なコレクション。