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【INDIVIDUALIZED SHIRTS×MAIDENS SHOP】
“SUPER 130’s WOOL PO GRANDPA SHIRT”

MENS |

 

「インディビ史上初」

というのは生地のお話。当店別注という狭い範囲で。

1944年に創業したスイスの老舗生地メーカー『WEBA』のなかでも最高級の素材を扱うLIMITLESSシリーズより、オーストラリアを原産地とするSuper 130’s Merino Woolを使用したインディビ社のなかでは文字通り高級な生地で別注を依頼。ここにきて弊社のインディビチームが仕事をしました。

シワになりにくく、快適な着心地で、防臭効果があり、適度に体温と湿度を調整しつつ、UVから保護し、環境にやさしいウォッシャブルウール。最高級という肩書きに違わぬハイスペック素材です。

特筆すべきは”落ち感”で、コットンやリネンにはないウールならではの滑らかな生地の動き、重量も相まってドレープが極まりまくり。分かりやすくいうとレーヨンのそれですが、ここは米国インディビ社。あくまでも天然繊維に拘ります。

インポートかつ高級ラインの生地と聞いて拍子抜けかもしれませんが、このザ・アメリカンな配色が良くて。どうしても惹かれてしまうナードなチェックに王道ギンガム。ウールのため鮮やか過ぎない渋めな色乗りがまた気に入っていて、秋冬に何を合わせようかと妄想が膨らみます。シーズンといえば”夏以外”でしたら着用が可能。ウールと言えば秋冬向けの印象に強い素材ですが、細番手のシャツ生地であれば春先だってサラッと羽織れますし、下手したらオックスフォードより涼しいまであります。とは言えウールが故に熱を孕む感じもごさいますが、上記したように”適度に体温と湿度を調整”してくれるので蒸れにくく、そのうえ防臭効果も高いときたら。風通し良き快適さが売りの一枚ですから、秋口はニットソー、春先にはTシャツの上からバサっと羽織るくらいが丁度いいのかもしれません。Fall/Winterと謳いながらも、Fall/Springなシャツでした。

そして気になったらばご自宅で洗濯を。時期にも寄りますが、週1で着用したとして月に1回洗濯できれば十分だと思います。むしろ多いかもしれません。それに、小さな汚れに関しては(時間勝負)霧吹きでサッと水をふりかけ軽く叩いてあげれば落ちますし、ついでにシワも伸びるのでノンアイロンで良し。あまり手間はかかりません。

そんなウール生地でグランパシャツを。プルオーバー仕様のグランパシャツはSS23に続き二度目の登場です。
前回を踏まえ、今作ではサイズを微修正いたしました。全体的にサイズスペックを落として小さくしています。とは言えゆったりとしたサイズ感ですが。程よく、程よく。

ご参考までに、
Blue Check:着用Lサイズ 礒野:175cm / 69kg
Brown Gingham:着用Mサイズ 上田:175cm / 56kg

最後に、プライスは 43,450円(39,500円+税)

正直インデイビにしてはハイプライスですが、フラッとに見てみてください。ご納得いただけるはずです。

MAIDENS SHOP 田中

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☎:03-5410-6686

✉:shop@maiden.jp


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2023/08/26

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