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【JOSEPH WALIA TAILORING COMPANY】
“BLUE IN BLACK…”
(100 BALLADS FOR BILL EVANS…)

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“BLUE    IN    BLACK…”

(100 BALLADS FOR BILL EVANS…)

J.W.T.C.

「ビル・エヴァンスの “BLUE IN GREEN” を繰り返し、繰り返し聞いた。そこで得たインスピレーションを生地の色に落とし込みました。曲名に因んで、”BLUE IN BLACK” です。」

自他ともに認める大のジャズ好きだという彼のプレイリストにはコルトレーン、マイルス、キースジャレットら、錚々たる顔ぶれが並んでいた。
なかでもお気に入りだというビル・エヴァンスの代表曲、”BLUE IN GREEN” は今やジャズ・スタンダードとして評価される名曲中の名曲。

1970年代のValentine社のタイプライターを愛用

「生地の構想中はひたすらリピート。繰り返し、100回以上は聴いたかな。」

自身のワードローブはとことん黒にこだわり、そんな彼がイメージする”BLUE IN BLACK” は、ベルリンより海を渡り、愛知県は一宮市のとある家族経営の生地屋のもとへと運び込まれた。

自らもカメラを握るJosephのフィルムフォトブック

Referenceだと語る資料のジャンルは多岐に渡る

1年という歳月を経てようやく形となったオリジナルファブリックは、コットン50%・和紙50%の特注ブレンド。

触れることではじめて分かる和紙の風合い、パリっとした質感に多湿な日本の夏への期待が高まる。

特徴的な文字配列はカナダ人の詩人Bill Bissett氏の影響

透湿性に優れた和紙は文字通り湿気をため込まない。汗をかいてもすぐ乾けば、蒸れないという夏季に適した素材である。

なんでも容易に洗えることからデリケートな繊維とは異なり気兼ねなく着れるし、「ドライクリーニングはむしろ向かない」と本人からもお墨付きのため容赦なく洗濯可。

Shirt:JOSEPH WALIA TAILORING COMPANY
Trousers:JOSEPH WALIA TAILORING COMPANY
Shoes:JAMES COWARD × TRICKER’S
※Trousersはオーダー会限定

たったの1年だが、その1年間ほぼ毎日着続けたというタフな着用を経てのヤレ具合、すなわち経年変化を見る限り、真似せずにはいられないのは自分だけではないはず。

襟、前立て、カフスにバッキバキのホースヘアーキャンバスの芯地が入っているため型崩れはしないし、むしろ見よ、このパッカリング具合。縮率の差でデニムと見紛うアタリが出てしまっているではないか、、!

SHIRT LS – COTTON / WASHI PAPER
Col:Black
Size:3 , 4
Price:99,000yen (tax-in)

こちらはイベントに合わせてリリースした商品(新品)。
まったく別物といっても過言ではないくらい端正な出で立ちにつき、Josephの私物を見たときの衝撃はお察しください。

彼のそれは色が落ちてアタリが出ており何だかヴィンテージな雰囲気を醸し出していますが、上記した通りサンプルを兼ねてタフに着込んだ結果。
要するに、強度は折り紙付きということで。

他にも独製のヴィンテージコロゾボタンを使用していたり、前立ての裾にハンドステッチをあしらっていたりと、実は芸が細かいJoseph Walia。

随分と付き合いも長くなって参りましたが、今回のイベントで彼への理解がさらに深まりました。

めっちゃ変な外人!

(って生地屋の人に言われたらしい笑)

冗談はさておき、めっちゃ良いやつです。
そんでもって私もオーダーしました。

付属のガーメントケース

本日をもってイベントは終了いたしましたが、まだ僅かに(1点)在庫をご用意しておりますので、ぜひ彼の作品を手に取って見てみてください。

※3/27 追記:完売いたしました

Josephの素晴らしさはとてもブログだけでは伝えきれません。

MAIDENS SHOP 田中


【Joseph Walia / ジョセフ・ワリア】

1991年、バンクーバー生まれ。
ドイツのテーラリングに興味を持ち、2017年にベルリンへ移住。
FRANK LEDER / フランク・リーダーのもとでテーラー・アシスタントを務めつつも、
地元ではDaniel Garrodと共に立ち上げたJAMES COWARDの活動を続ける。
2022年、バンクーバーとベルリンを跨いだ服作りのプロセスに終止符を打ち独立。
自身の名を冠した”Joseph Walia Tailoring Company”をベルリンにて立ち上げる。

ヴィム・ヴェンダースの映画『都市とモードのビデオノート』から
デザイナー・山本耀司や写真家・アウグスト・ザンダーの存在を知りファッションに興味を抱きはじめる。
特にアウグスト・ザンダーの作品『20世紀の人間たち』にもっとも影響を受けたと語る。

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2024/03/24

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