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≪BODE TOKYO POP-UP SHOP≫ -Event Fashion Snap Vol,1-

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大変ご好評をいただいておりますBODE POP-UP SHOP。ご来店いただきました皆さまへ、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
この度のイベントの魅力といえばなんといってもバリエーション豊富なBODEのアイテムラインナップですが、それに負けず劣らずなご来店くださった個性あふれる面々によるBODEの着こなしも見逃せない要チェックポイント。
それぞれのBODEやファッションへのこだわりが垣間見えるインタビューと共にご覧ください。

Fashion Film Creator / Hiroki Takahashi

-着用しているBODEのお気に入りのポイント-
これは約2年前に購入したこのアイテムで、一番気に入っているポイントは一見刺繍を用いたデザインと見せかけてビーズで柄を表現しているという意外性のあるところです。また、色柄が控え目でシックな印象に仕上がっている部分にも良い意味での意外性を感じます。シャツからアウターとしてまで幅広い着こなしができる点も重宝していて、さらにはジャケットの上に羽織るような着こなしも試してみたいと考えています。まさに”着こなしの引き出しが増える洋服”です。

-スタイリングのポイント-
デニムで合わせるアイデアもありましたがシックに着こなしたい気分だった為、80’sのアルマーニのスラックスを合わせました。エルメスのベルトで品の良さを加えている点もポイントです。インナーのシャツは60’sのフランネルシャツで、足元は抜け感を出す為にスニーカー。普段からよくヴィンテージアイテムを取り入れますが、BODEを着る際には特に古着とミックスしている事が多いです。個性の強いアイテムが多く、着こなしがその分難しいからこそ試されている感じや、挑戦したい気持ちにさせてくれる数少ないブランドです。

-BODEを知ったきっかけ-
Fayeのお店で見かけたのが最初の出会いでした。今日着ているBODEもFayeで購入したファーストBODEです。

-他のファッションブランドにはないBODEならではの魅力-
最近では遠目に見るとBODEと同じようなテイストで似ているブランドも増えてきていますが、そういったものと比較して確かめたときにクリエイションが全く違うことに気づかされます。デザイナー自身の豊富なアイデアや彼女自身の歴史などが洋服に強く反映されていて、何より物づくりへの情熱を感じます。他のファッションブランドと比べると価格も高く着こなしが難しい洋服ではありますが、着用した際の高揚感はBODEならではです。


Swell Vintage Owner / Megumi Yamamoto

-着用しているBODEのお気に入りのポイント-
味のあるVintageボタンがデザインとして気に入っています。

-スタイリングのポイント-
BODEのBagをメインにトラディショナルなスタイリングでまとめました。古着で購入したBRENTのブレザーにラルフローレンのモカシンシューズの合わせに、まるで古い生地のように作り込まれたリネン生地が特徴的な”maguimalo”のオールインワンを取り入れました。

-BODEを知ったきっかけ-
Instagramでたまたま目にしたBODEのOOAK(ONE OF A KINDの略)レースシャツがきっかけでした。その当時買い逃してしまったのが今でも心残りです。

-ヴィンテージアイテムに精通されている山本氏視点でのBODEの魅力-
みんなが”欲しい”と思っていたけれどできなかったアイテムを完璧に作り上げているところと、ただリメイクしただけではなく細部にまで拘りつくしたアイテムが揃っているのが魅力です。


Edit & Co. SALES / Yasuo Suzuki

-着用しているBODEのお気に入りポイント-
ヴィンテージ生地を再解釈+再構築してパッチワークで仕立てるのがBODEの本懐、というのはわかっているのですが、このブルゾンはモノトーンで控え目だからこそ、色とりどりのウエアが並ぶ店頭で逆に目立っていた為、気になって買わせていただきました。色使いがシンプルゆえに際立つ、牧歌的なモチーフのアップリケやブランケットステッチから、ハンドクラフトの温もりを感じられるところ。それでいて普段のスタイリングに合わせやすいところが気に入っています。

-スタイリングのポイント-
最近はトップスをルーズに、ボトムスはジャストサイズの合わせが気に入っていますので、サイズ感はそれにのっとって。色は極力使わずにシンプルなデザインの品々を合わせて、BODEのブルゾンが主役になるようにしました。

-BODEを知ったきっかけ-
MAIDENS SHOPの牧野さんに教えていただいたのがきっかけだったと思います。

-ジャケットスタイルをカジュアルダウンさせる着こなしに定評のある鈴木氏の考えるスタイリングのコツ-
今日はデニムを穿きましたが、ドレス要素を取り入れるのでしたら、タータンチェックのスラックスなどを合わせてみたいです。あるいはジャケットスタイルのハズシとして、ジャケットの上からガバッと羽織るのもいいかもしれません。


faye Owner / Youhei Takahasi

-着用しているBODEのお気に入りのポイント-
背中に大きく施されたロバのデザインです。これはアメリカ版の福笑いともいえる”Pin the tail on the donkey”というゲームから着想を得たデザインという点がおもしろくて気に入っています。また、BODEのジャケットの中でも、よりゆったりとしたカッティング・型も気に入っているポイントです。帽子づくりで用いられるブレード(布地や天然の草をテープ状に加工した材料を頭頂部から渦巻きのように縫い上げる技術)という手法がデザインに取り入られているのも興味深いです。

-スタイリングのポイント-
BODEのアイテムを主軸としたカラーバランスがポイント。ジャケットのイエローとガブリエラコールガーメンツのパンツのパープルによる色合わせが肝です。上下のアイテム共に、女性デザイナーが作る男性服というのも共通点としておもしろいと思います。個人的にはデニムを合わせるようなカジュアルなスタイルイングよりも、今日の様なキレイなアイテムでモダンに仕上げる方が好みです。パンツも含めMAIDENS SHOPにて取り扱いのあるブランドですが、足元のスニーカーの選び方等でスタイリングに個性を出してみました。

-BODEを知ったきっかけ-
MAIDENS SHOPで働いていた時に取り扱いをスタートしたのがきっかけです。その当時の影響で自分自身の洋服やファッションに対しての価値観が広がったおかげで、今のFayeがあるといっても過言ではありません。

-自身の店でもBODEを扱っている高橋氏が考える、”こんな人に着こなしてもらいたい”-
モードテイストでシックかつシンプルなスタイルを好む人にこそ、BODEならではの遊び心あるデザインに挑戦してもらいたいです。自分のお店でもBODEが入り口となってファッションの幅が広がった方も多い印象です。


SUN/kakke Designer / Yuhi Ozaki

-着用しているBODEのお気に入りのポイント-
ハンドペイントによって施された可愛い絵柄が気に入っているポイントです。2019年の夏にNYにあるBODEのアトリエを訪れた際に、当時はまだサンプル段階だったハンドペイントのアイテムが目に留まり、ペイント内容もお任せでオーダーをさせてもらった思い出の1着です。

-スタイリングのポイント-
袖にデザインされたコーラのボトルのグリーンに合わせて、サンカッケー別注のレマメイヤーのニットや足元のスニーカーを選び、統一感を出してまとめました。

-BODEを知ったきっかけ-
知人からブランドの情報は耳にしていて、2016年にシアトルの”Totokaelo”というセレクトショップの店頭でクレイジーキルトのジャケットを一目ぼれで購入したのが最初の出会い。

-ヴィンテージアイテムからデザイナーズブランドまで、多岐にわたり様々な洋服に精通している尾崎氏が感じる他のブランドにはないBODEの魅力-
BODEの一番の魅力は、初期の頃からブランドの強みであった”ONE OF A KIND”に代表される、ヴィンテージ生地をハンドメイドで洋服に仕立てている部分です。それまでは古き良きハンドメイドの良さをそのままに、製品として量産できるブランドはありませんでしたから。それゆえに技術の面では甘い点もありますが、それを彼女自身のセンスやアイデアを活かした物づくりで、ひとつのコレクションとして完成させているところはファッションブランドとして貴重な存在だと感じます。自分自身がサンカッケー等で行っている物づくりへのアプローチとは異なる手法を用いているからこそ惹かれる魅力がBODEにはあります。


アイテムごとに様々なデザインが施されているBODE同様に、同じブランドを主役にしたスタイリングでも着こなす人によってそれぞれに違った表現や解釈となったのが印象的なBODE SNAP Vol.1となりました。一見、着こなしが難しそうなアイテムが多いですが、取り入れ方によって楽しみ方の幅が広げられるアイテムも多く、そこがまたBODEならではの楽しみ方となるのではないでしょうか。是非とも皆さまもこの機会にお気に入りの1着を。

続編もご期待ください。

MAIDENS SHOP 山田

BODE TOKYO POP-UP SHOP
BY
MAIDENS SHOP & MAIDENS SHOP WOMEN

– 会期 –
2022年11月23日(水)~28日(月)
営業時間 / 12:00~19:00

– 場所 –
SPACE 22011
ADDRESS / 東京都渋谷区神宮前 2-20-11

-CONTACT-

☎:03-5410-6686

✉:shop@maiden.jp


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2022/11/26

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