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【OLDMAN’S TAILOR】-23SS COLLECTION-

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– OLDMAN’S TAILOR (オールドマンズテーラー) –
しむら祐次・とく夫妻が2001年に立ち上げたOLDMAN’S TAILOR/オールドマンズテーラー。山梨県富士吉田市を拠点とし、元はとく氏の実家である絹織物屋からスタート。
糸の生成には富士山から流れ出る豊富な湧き水を利用し、生地も昔ながらのシャトル織り機で織られています。
ヨーロッパ、特に英国のアンティークや古着にも造詣の深いしむら夫妻によるコレクションは、伝統的なブリティッシュスタイルをベースとし、クラシックな雰囲気ながらも現代的なディテールやシルエットが多くの服好きから支持されています。


この度のOLDMAN’S TAILORについてのご紹介はシャツを中心にお届け致します。
クラシックをベースとしたシンプルな洋服でありながらも、素材使いやシルエットへの拘りに定評があるOLDMAN’S TAILOR。
やはり今季も、一際目を惹く柄行であったり、定番素材でありながらもどことなく感じさせる気持ちの良い違和感など、OLDMAN’S TAILORならではの仕上がりとなっております。
シャツというスタンダードなアイテムだからこそ選ぶ基準が難しく悩まれる方も少なくないかと思いますが、これからの装いが軽くなるシーズンだからこそ”生地感”に拘って選ばれてみてはいかがでしょうか。

DOUBLE PK SHIRTS /  36,300 yen (tax in)
Col:CAMOUFLAGE
Size : 40 , 42

まずは大柄のプリントが目を惹く一枚から。
恐らく迷彩柄をベースとしながらも、まるで水彩画の滲んだそれのようにも見える柄行は、カモフラージュ柄特有の武骨な印象を感じさせず、むしろどことなく中性的な雰囲気すら漂うほど。
さらには小襟の与える少し繊細な印象も相まって、より品の良さが現れているのではないでしょうか。
画像のスタイリングではJAMES COWARDの製品染めのジャケットに、同じくJAMES COWARDのキャンバス地のような粗い生地のワークパンツを合わせていますが、不思議とラッギドな匂いなどは感じさせません。
もちろん、あれこれ考えず一枚でさらっと取り入れていただくのもオススメです。
カモフラージュ柄に苦手意識のある方もぜひお試しを。


DOUBLE PK SHIRTS
Col:LINEN WHT / 30,800 yen (tax in)
LINEN BGE / 36,300(tax in)
LINEN GRN / 33,000(tax in)
Size : 40 , 42

先述のプリントシャツと同型となりますが、プラスして様々な生地違いもございます。
ホワイト・イエロー・グリーン共に麻100%表記ではありますが、製品染めいう点も相まってタッチは様々。
特にホワイトはガリっとした、見るからに肌離れの良さそうな清涼感溢れる生地となっております。
巷でもよく晴れた日中には早くも半袖姿の方もいらっしゃる今日この頃、この辺りのシャツはは早くもシーズンです。

両ポケのシャツ型の為、羽織として着用していただいても◎
画像のスタイリングのようなフーディの上に重ねた着こなしは極端ですが、そういった自由度の高い楽しみ方も可能なシャツなのではないかと。


EASY WORK PANTS /  29,700 yen (tax in)
Col:BLK
Size : 36 , 38

パンツもございます。
こちらは定番型としてリリースされており、当店でもお馴染みのモデルの1つ。
打ち込みの良いパリッとした光沢のあるコットン生地は、これからの季節はもちろんのこと3シーズンは穿きまわせるアイテムです。
なお、品名にEASYとあるように腰回りはドローコード仕様となっておりますので、生地の表情に反して気負わず穿いていただけます。

ご紹介は以上です。
そしてこのブログに画像を掲載していないアイテムも幾つかございますので、ご興味のある方はオンラインストアも覗いてみてください。
系列店のwell-made by MAIDENS SHOPでもOLDMAN’S TAILORは展開がございますので、お近くに立ち寄られた際にはぜひそちらも。

皆さまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

MAIDENS SHOP 山田

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2023/04/02

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