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【MAIDENS SHOP POP-UP AT COLBO, NYC|2025 EVENT DIARY】

#event |

 

皆さん、ご無沙汰しております。

五十嵐です。

少し前のお話にはなるのですが、今年の9月に初の海外出張に行ってきましたのでその貴重な体験を自分の中で消化させ血肉にするべくこうして文字にしている次第です。

と言いましてもゆるゆるな絵日記みたいなものなので、ゆるゆるとご覧ください。

では記念すべき最初の地となった場所はそう!ニューヨーク!

今回の出張のメインは昨年に続きニューヨーク・ロウアーイーストサイドのセレクトショップ colbo にて開催する2度目となる海外イベント。
そこにディレクター・牧野/バイヤー・田中らと一緒に同行させてもらいました。

日程はフライトでの移動も含め9/4 – 9/11。

牧野と田中の二人は8/30より現地入りしブリムフィールドでの買い付け。その後NYで合流の流れ。

初めてのNYはまぁあっという間すぎましたね。

帰国後は久しぶりにジムジャームッシュの”パーマネント・バケーション”やウッディアレンの”マンハッタン”を観たりして、余韻に浸るくらいは楽しい出張でございました!

出会う人皆親切で楽しく気持ちのいい人ばかり。いつかは憧れの地ブリムフィールドに参加したり、アメリカらしい田舎道をひたすら車を走らせたりしてのんびり長期滞在もしてみたいものです。アメリカ欲高まりました~

それではイベントのご様子からお届け、どうぞ!

ディスプレイと商品ラインナップはこんな感じです。店内後方部分全てをイベントスペースとして使わせてもらい前方にはMAIDENSラックを。その後方にブリムフィールドで仕入れたTシャツ類やヴィンテージジュエリー、NYCを拠点に活動するヴィンテージショップ LIC VINTAGE さんと Whopeez さんの厳選されたヴィンテージアイテムを陳列。

店内中央から入口方面を見たとき

ご存じない方もいらっしゃるかと思いますので今回POP-UPさせていただいたcolboのご紹介も。

━ About “colbo” ━


Colboは、単なる伝統的な店ではありません。「Colbo」という名前は、ヘブライ語で百貨店を意味する言葉から由来しています。「col」は「すべて」、「bo」は「それに含まれる」という意味です。Colboは、ファッション、音楽、アート、そして飲食の世界を一つの屋根の下に集めた、マルチディシプリナリースペース(多分野の融合空間)で、五感を満たす体験を提供します。ここは買い物を楽しむ場所であるだけでなく、新たな発見をしたり、くつろいだり、つながりを築いたりする場でもあります。

このスペースは2021年にマンハッタンのロウアー・イースト・サイドにオープンしました。入るとすぐに、座って本や雑誌を読み、Colboのフルサービスのコーヒーとティーバーを楽しむことができる落ち着いたエリアが広がります。常に音楽が最新の音響システムで流れており、多様なジャンルのレコードコレクションも閲覧や購入が可能です。

平日には地域の憩いの場として機能し、週末にはデザイナー、アーティスト、シェフ、DJなどのクリエイターたちによるポップアップイベントが開催され、食べ物やワイン、もちろん音楽が提供されます。イベントには多くの人々が集まり、しばしばオーチャードストリートに人だかりができることもあります。

店内には、共同創業者のTal SilbersteinがデザインするColboの自社ブランドが並んでおり、広めのシルエット、自然な色合い、高品質な生地を使用して、カジュアルでラグジュアリーな精神を体現しています。主に世界中から調達されたデッドストックの素材を使用しており、ほとんどのアイテムはニューヨーク市内で少量生産されています。

自社ブランドに加え、Hed Mayner、Camiel Fortgens、Karu、Adishなど、創業者が敬愛する他のデザイナーによる厳選されたアイテムも取り扱っています。これらのデザイナーの中には、過去にコラボレーションが実現しカプセルコレクションを展開したことがあるブランドも含まれています。店舗の奥には、世界中から厳選されたヴィンテージアイテムのコレクションも定期的に入れ替わり展示されています。


 

“ここは買い物を楽しむ場所であるだけでなく、新たな発見をしたり、くつろいだり、つながりを築いたりする場でもあります”

このスタイル個人的にとても共感できますし店舗がある意味を強く感じられます。

イベント初日、昼の12時から設営をスタートし17時に設営を終えなんとかスタート。(ディスプレイしながら値付けやタグ付けをし全ての商品にスチームをあててとかなりハードでした、、)

ですが頑張った甲斐あってか開場から沢山の人が!!
来場者スナップでもやろうかと思ってたんですがそんな暇なかったです、、

同じ通りにお店があるWYTHE。デザイナーの・ピーターも来てくれました!
実はディスプレイをしている最中に全然洋服が掛かりきらないとなり悩んでいたところ、WYTHEの店舗から1ラック借りれないかなとダメもとで聞いてみたら快く貸してくれていたんです。ピーターもお店のスタッフさんも本当にありがとう!

そしてcolboはわんこも来店可能です。
朝の散歩で寄ったり夕方の散歩で寄ったりとイベント中はたくさんのわんこと触れ合いました。

気づいたら人だらけ。エアコン弱いのと人口密度高くて暑かったな、、
日中は長袖一枚で過ごせるくらいで、朝夜は羽織がないとちょっと肌寒いくらいでした。

次の日以降もコンスタントに来店が続き、お店の中や外でこのようにたわい無い会話を楽しむ姿もcolboならでは!
それでいてスタッフのみんなも歌を口ずさんだり外のわんこと遊びに行ったり楽しんで仕事してるのがいいんだよな~

二日目にしてcolboのレジ端末を操る田中氏。私は一度もレジ端末に触れることなく終わりました、流石です。空いた時間にもやることは山積み。二人はブリムフィールドでの疲れもありますしね、五十嵐二人の分も接客の鬼になります!と熱く胸に誓い店内後方に戻ると・・・

うちのディレクターが癖強めなダンスを披露してました、、
僕らも楽しむことに関しては大の得意です!!
(牧野さんの名誉のためにも言っておきますが、ちゃんと仕事されてます)

そんなこんな我々もイベントを楽しみながらやっておりました。

そして今年も出店していただいたTaku Sandoさん。アメリカボリュームで胃袋いっぱいにしてもらいました。

夜にはお店にも伺わせてもらい、どれもこれも美味い料理の数々を堪能させていただきました。

翌日ガブちゃんも来店!相変わらず100点満点の笑顔です!
ガブちゃんの履いてるスニーカーなんだろ、似合ってる。

一回目のイベントに来てくれた方も多数来店してくださいました。

途中で上の階から水漏れが発生する事件もありましたが無事解決。
その後は洋服好きのお客様で混雑しました。

やっぱりOLIVER CHURCHのファンは多い!

BODEチーム

BODEの店舗もすぐそばにあります。

初日に買ってくれたGORSCHのシャツを着てまた来店してくれたお客様。嬉しかったな、鈴木さん見てますでしょうか~

どのお客様も楽しいそうに我々の洋服をじっくり見て着たりしてくださり、とても充実したイベント期間でした。

ここからは私の散歩記録です。

まずは、たまたま通りがかった市場の様子。

 

 

量で見せる。見慣れないものではないのに新鮮に映るのはなんでなのでしょうか、不思議です。

アメリカの植物も魅力的。

丸と四角。

coolなおばちゃん発見。たぶんおばちゃん。たぶん。

その後は小規模ながらのヴィンテージマーケットへ!特に収穫はなかったけど興味をそそられるものがちらほら。

質感〇 色合い〇 表情◎ 奇妙さ◎

お店に向かう途中で何やら楽しいことを始めようとしている人らを発見!

午前中から公園の卓球台で汗を流している人たち。服装的に手前のおじさんは数合わせで急遽参戦した感じなのかな?スニーカーは履いているから自分のスタイルなのか。

オープン前のBODE。窓に落書きされているあたりがNYらしいですね。
ONE-OF-A-KAINDのお店はアポイント制になっており入れませんでした、残念。

お次はTHE HUNT NYCへ。

店内に入ると閉店SALEしてました。ジュエリーから什器まで色々とお買い得!

サンリタも発見!

写真にはないですが、その後はBODEの本社やWILLIAM ELLERYのアトリエにも行き商談もしてきました。
BODEの本社はスケールがとにかく壮大だったのと、WILLIAM ELLERYのアトリエは緻密な拘りが詰まった素敵空間。めちゃくちゃワクワクしました!

その他にラルフローレン、バーグドルフ・グッドマンにいくつかの古着屋なども見てきました。
FILSONも見てきたほうがいいよと言われていたので訪問。いや—、行ってよかった。

そうそう、Aldenにも行き記念に一足購入。
優しい店員さんにフィッティングしてもらい良い体験をさせていただきました!

歩き疲れたのでMAIDENS SHOPのLOOK BOOKでの撮影場所としても使ったCENTRAL PARKでお昼休憩。ほんの一部しか見れていませんが自分も時間があれば日光浴したいとても気持ちがいい公園でした。

かわいらしいおばあちゃんも帽子をかぶってのんびりお散歩しています。

その後はイベントに戻りご案内。
今回の出張では多種多様な人々に我々の取り扱っている商品の魅力やMAIDENS SHOPのスタイルをつたない英語だけど直接伝えることができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
これからも世界中のお客様に新しく楽しい、魅力溢れる商品と購入体験を提供できるよう励んでいきますので、来年のMAIDENS SHOPも是非楽しみにしていてください。
来年は今年の10周年に負けないくらい大きなことも仕込んでおりますので!

最後に会場に足を運んでくださった方々、サポートしてくれたcolboメンバー、本当にありがとうございました!!

また会える日を楽しみにしています。

MAIDENS SHOP五十嵐

-CONTACT-

☎:03-5410-6686

✉:shop@maiden.jp


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2025/12/21

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