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“ARPENTEUR” AW19 COLLECTION

MENS |

八村塁がプレシーズン初戦で先発出場。
ドライブからの豪快なワンハンドダンクは奮えた。ポイントは左手。
ドラフトがゴールではないという、その先のビジョンを見据えた氏の視線に熱くなる。単純だが、刺激を受けます。
ちなみに明日ジャパンゲーム観にいきます。結局ラスも出ているし、最高っす。
私の知る限り何名かいらっしゃるNBAファンの方、店頭でお待ちしております。話に収拾がつかない場合は、酒場にでも。

少しエゴが出てしまいましたので、軌道修正。
先日ご紹介しました、”ARPENTEUR×PARABOOT” 僅かですが、店頭に在庫をご用意しております。
という事で、本日は保留していたインラインのご紹介。

イタリアで織られた、ウールフランネル生地をたっぷり使用の今季。
好みが分かれると思いますが、上記「TAN×BLUE」「 NAVY×GREY」のどちらも仕入れました。
コットン混紡のため、欧州ウール特有の重みや嫌な肌触りが軽減されており、そこそこの肉の厚さと落ち感が◎な生地です。
ARPENTEURの恰好付け過ぎないデザインも相まって、ワードローブと呼ぶに相応しい洋服に仕上がっているかと。
ジャケット、ベスト、トラウザー、キャップの4型をご用意いたしました。

ALFA / 58,000YEN (EX-TAX)
COL:TAN×BLUE / NAVY×GREY
SIZE:S / M

ノーラペル・ノーベントのジャケット。
本来ならばフランネルスーツ等に使用される生地なだけあり、見た目とのギャップのある仕立て。
ちなみに、裏付き。(ボディ:コットン・アーム:キュプラ)
最大のポイントは、1Bのカフスを採用している点。混沌としたディテールの応酬だが、オーセンティックな面影を感じるし、大アリでしょう。
ウエストの絞りがなく幅にゆとりのある作りなので、ちょい緩めに羽織るイメージで。

QUART / 35,000YEN (EX-TAX)
COL:TAN×BLUE / NAVY×GREY
SIZE:M / L

フランス海軍の制服に採用されている、化繊のボアをライニングに配備した万能ベスト。
ウールやカシミアのボアと比較したら防寒性に劣るのは事実だが、そこではない。
「軍に正式採用されている生地」を使用しているというウンチクがあれば十分。自己満でしょう。
シンプルに見た目も良い。フランネル生地のしっかり者感と、ボアのお茶目なルックスが表裏一体になっているという。

PROFIL / 40,000YEN (EX-TAX)
COL:TAN×BLUE / NAVY×GREY
SIZE:S / M

トラウザーはコチラ。シンプル is ベスト。
適切な言葉が見つかりませんが、私が良く言う、LEVI’S 501ほどのシルエットです。
故に、もっとも穿く(であろう)一本。流行り廃りがありませんから。これにはレザーシューズですね。
裏地は付きませんが、上記したように生地の肌当たりはそれほど問題ないかと。

CHAPSQUETTE / 18,000YEN (EX-TAX)
COL:TAN×BLUE / NAVY×GREY
SIZE:L (ONE SIZE)

キャップがコチラ。いわゆるパイロットキャップにあたりますが、まさに生地の贅沢使い。
新旧に限らず、この手の帽子は重量が気になるものが多いですから、この軽さは重宝するはず。

UTILE / 78,000YEN (EX-TAX)
COL:BROWN
SIZE:S / M

定番品に変わり、コチラは「UTILE」(フランス語で、「有用=useful」の意)肉厚なウールメルトン生地のアウターです。
セーリングの要素をもっとも注ぎ込んだというだけあって、防寒性・防水性に優れており、中にレイヤードすることを想定した大ぶりな作りに。
シンプルさながら、飽きのない逸品でしょう。何はともあれ、フレンチメイドのコートにして、このプライスは魅力。

GRAPHIC / 13,000YEN (EX-TAX)
COL:II.TALKING / III.BREAKING
SIZE:S / M

最後になりますが、鉄板の「GRAPHIC」もございます。
*「TINTIN」の作者であるHergéのスタジオで、長年働いていたJacques Martinが生み出したコミックシリーズ「Lefranc」を、現在も手がけているRégricによるアート。

今季は、「フレンドリーな泥棒の冒険」と題したグラフィック。恐らく刑事=II.TALKING(上)と泥棒=III.BREAKING(下)の構図。
ヘビーゲージなコットンジャージー生地で、汎用性も絶大。

今季の入荷は以上となります。
今週末のイベントと併せて是非。

ONLINE STORE』掲載しております。

さて、明日が楽しみである。

MAIDENS SHOP 田中

【Gorsch POP UP STORE at MAIDENS SHOP】
この度MAIDENS SHOPでは2019年10月11日(金)~10月15(火)までの5日間、Gorsch POP UP STORE と題して、19AWコレクションのポップアップ、20SSコレクションと過去のコレクションのサンプルを並べ受注会を開催致します。
受注会では、鈴木氏がヨーロッパで手に入れた限定生地やフランクリーダーから授かった生地など希少な生地を使っての個人オーダーも受け付けます。(中には1着しか作れない生地なども)
10月12日(土) 10月14日(月)にはデザイナー鈴木氏に終日在店して頂き、直接説明を受けながらオーダー、ご購入頂けます。
※週末台風の予報の為、鈴木氏の在店日が変更になりました。尚、天候状況によっては営業日程も変更になる可能性がございます。

*受注オーダーの際には、商品価格の20%を内金としてお預かりさせて頂きます。
*オーダー商品はお客様のご都合によるキャンセルや返品はお受け致し兼ねますので予めご了承下さい。
*オーダー商品の納期は2020年3月頃を予定しておりますが、止むを得ず前後する場合がございますのでご了承下さい。
*その他詳細は店舗スタッフまでお問い合わせ下さい。

TEL:03-5410-6686
MAIL:shop@maiden.jp

2019/10/09

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