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【la favola】” 23SS COLLECTION ” Vol,1

まだ一部の入荷ですが、シャツやカットソー中心の春らしいアイテムが揃いました。
la favolaというブランドのイメージからは少し意外な軽いラインナップとなりますが、程良いリラックス感がありながらも品の良いアイテムはらしさ溢れる仕上がりとなっております。

BIG SHIRT / 37,400 yen (tax in)
Col：Mint Green , Orange
Size : 1 , 2

カジュアルなシャツのオーバーサイズ提案ではなく、あくまでドレスシャツをオーバーサイズで着てみたら…をイメージのもと生み出された1着。襟や前立、スプリットヨークにガゼット、贅沢なまでに厚みのあるシェルボタン…といったディテールは主にドレスシャツと分類されるシャツに多く見られる仕様ですが、あえて洗いざらしのままラフに羽織ったり、袖も捲ってみたりと、そんなリラックス感のある着こなしがおすすめです。
柄も春夏シーズンにぴったりな発色の良いチェックが特徴的で、大きすぎず小さすぎずな柄行きはモダンかつ、可愛らしくなりすぎないバランス。ハリのある麻素材は肌離れもよく、これからの湿度が高くなる季節にも最適です。

MOC NECK TEE / 18,700 yen (tax in)
Col：Off White , Camel , Sax , Egg
Size : 2

60/3の糸(60番手という糸の太さは主にシャツで使用されることが多く、それらの糸を3本撚り合わせて1本の糸とするものを三子撚りと呼び、生地の表情が均一に仕上がることにより肌触りも良いのが特徴)を使用しているため、繊細さや上品さがありながらも透けないような絶妙な肉感になっております。さらに特徴的なリブ使いによる袖回りや身幅の提灯型に膨らみが生まれるシルエットは、メンズではありそうで無かった新鮮さが魅力。たっぷりと生地を使うパターンの妙により、シンプルな無地Tシャツに飽きた方にこそ試していただきたい仕上がりです。

そもそもモックネックの半袖Tシャツはいつ着たら良いのか？ましてや春夏にモックネック？暑くないのか？という声が上がりそうですが、洋服自体が軽くなってしまうこれからの季節にとっては、そのちょっとしたポイントが良い重しになってくれるはず。丸首のカットソーに変えて羽織りモノのインナーに入れるだけでいつものスタイリングも新鮮な印象に。もちろん一枚で着用したときの提灯型のシルエットも相まって少し中性的？なシルエットバランスも◎首周りが暑くないのかという点に関しては、よほどの暑がりの方でなければ、真夏以外は大して体感的には変わらないかと。

色展開は以下の通りです。

Col / Sax , Egg