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【RUSSELL MOCCASIN for MAIDENS SHOP】

MENS |


お久しぶりです。牧野です。
昨年より楽しみにしていたブランドが漸くリリースできますので、久々にBLOGを書きたいと思います。

昨年のアメリカロードトリップで訪れていたRUSSELL MOCCASIN。詳しくは下記リンクからご覧ください。

今では大変貴重なアメリカ製モカシンを作り続けるRUSSELL MOCCASINに別注を依頼しました。

LEFT : ZEPHYR BOOTS  154,000yen(tax-in)
RIGHT : TRAIL BOOTS  143,000yen(tax-in)

日本国内では他にも認知度の高いモデルは多く存在しますが、MAIDENS SHOPではこちらの渋めな2モデルをピックしました。

まずは、ZEPHYR BOOTS。
ラッセル側の説明によると「the original zipper-back moccasin(元祖バックジップモカシン)」
originalには目がない我々ですので当然響きますね。

正直なところロングブーツの需要はあまり感じませんが、昨年あたりから冬場にブーツインのスタイルが個人的に気になっており、折角ならば伝統と歴史あるブランドで合わせたいなとオーダーした次第です。
ラッセルのインラインは基本的にワンカラーなのですが、RED MAPLEというラッセルが昔から定番で使っている赤茶レザーを表と裏でコンビにしてもらいました。
スエードでの切り替えがデザイン的にもアクセントになっており、仕上がりには大変満足しております。
ダブルヴァンプにレザーのミッドソールを追加でセッティングしています。

続いてTRAIL BOOTS。
こちらは比較的最近のモデルだと思います。
ファクトリーを訪れた際に見せてもらい、その汎用性の高さに惹かれオーダーしました。
ZEPHYR BOOTSに比べ軽さもあり、普段履きしやすいモデルだと思います。

別注のポイントはサイドのコットンツイルの2色使いです。ハンティングのニュアンスを入れつつデイリーなコーディネートに取り入れやすい仕上がりです。
FILSONなどでも採用されるスコットランド産のコットンツイルは、耐久性に優れるとともに熱と湿気を外に逃がし快適な着用を可能にします。
シューレースも抜かりなくハンターグリーンでオーダー。こちらは好みによってご自身で付け替えてください。
レザーのミッドソール、アウトソールにはVibram 360を装着。耐久性、グリップ性に優れ、全天候対応しております。

続いて番外編。こちらは系列店舗のUSONIAN GOODS STOREの別注品になります。

LEFT : FISHING OXFORD  121,000yen(tax-in)
RIGHT : SPORTING CLAYS CHUKKA  143,000yen(tax-in)

USONIAN GOODS STOREではラッセルと言えばな定番モデル2型をチョイス。
クロムエクセルのブラックとスエードの切り替えとRED MAPLEの切り替えで、インラインにはないアクセントを追加しました。
どちらもミッドソールにナチュラルレザーを足すことでコントラストとボリューム感がバランスよく仕上がっております。
定番をお求めの方はこちらを是非!

【Russell Moccasin / ラッセルモカシン】
RUSSELL MOCCASIN(ラッセルモカシン)は、1898年にアメリカのウィンスコンシン州、ベルリンに設立されました。
設立者のウィル・ラッセル氏が当時盛んだった森林伐採作業に従事する木こりの為にハンドメイドのブーツを作ったのがはじまりでした。
1898年創立以来100年以上たった現在でもなお、昔とまったく同じ製法で熟練した職人により全ての過程がオールハンドメイドで作られており、古き良き時代のアメリカの伝統を今に伝える大変貴重なブランドです。


 

MAIDENS SHOP 牧野

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2024/07/05

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