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【TRICKER’S for JAMES COWARD】-MONKEY SHOE & DEALER BOOT-

MENS |

3年ぶり待望のリリース。

MONKEY SHOE / ¥148,500 – (included tax)
Col:BLACK PAMPUS , DARK BROWN OLIVVIA DEER
Size:6 / 6H / 7 / 7H / 8 / 8H

ディテールはそのまま継続。革違いで展開された今回のMONKEY SHOE。
元のデザインとなるモンキーブーツはチェコスロバキアのミリタリーシューズ由来の靴。所説はありますが、その後アメリカで高所の作業をする際に穿くようになったことからモンキーブーツと呼ばれるようになりました。
その後の60年代以降イギリスのモッズたちの足元にこのシューズを取り入れるようになり、ファッションアイテムとして愛されるようになりました。
ミリタリー、ワーク由来の男らしい要素はありつつ、スタイリッシュなバランスにもしっかりハマる。ミリタリーパーカ(M-51フィッシュテールパーカ)を着てVESPAに乗り、夜はクラブでR&Bやスカを聞く。
洒落た要素と男らしい要素を持つ彼らライフスタイルにうってつけですね。
そんな靴を由緒正しい英国シューズブランドTRICKER’SではETHANという名で打ち出しました。
ETHANは従来のモンキーシューズや、TRICKER’Sの定番カントリーシューズに比べ、細身の木型であり、トゥのボリュームを抑えている為、エレガントでどことなくドレスシューズのような佇まいをしています。
そしてこのTRICKER’S × JAMES COWARDはそんなETHANを短靴にし、アレンジさせたモデル。
木型には従来は4497を使用。トゥに丸みがあり、土踏まずのあたりのくびれが強くない木型。4497はブーツがメインの木型なので短靴は希少みたいです。
TRICKER’Sのモンキーブーツ自体、アイレットがつま先の方までくるというデザインなので、短靴にした時に6アイレットであることも相まってスニーカーのようにも見えるのが特徴。
ソールにはVIBRAM社の「VI-LITE 」を採用しています。持っていただくと分かるのですが見た目に反して驚くほど軽く、クッション性も抜群で体にかかる負荷がほとんどかかりません。
スポーティに履き口を広くとっているので軽いソールであることは踵が浮かないという利点もあります。
そして今回の「革」
まずブラックの方はドイツの由緒正しいタンナーが鞣したレザーを使用。
ワックス加工を施しているので耐久性に優れております。
また最初はノペッとしていますが履き込むことによりシワや風合いが増すように設計されているので、育て甲斐のあるシューズとなっています。
手入れをする際には、ブラッシングでほこりや汚れを取り5回に1回くらい防水スプレーだけでクリームはほんの数回で良いかと思います。
ラフに扱えば扱うほど味が出てくるシューズかと思います。
ブラウンの方はディアスキンを使用。軽く柔らかくしなやかでありながら、傷も目立ちにくい。透湿性もあるので蒸れずに履けます。
耐久性も強く、牛革の3倍とも言われており、水にも強く雨靴としてもご使用いただけます。
こんなに面が美しいのにラフに扱える革はそうそうないかと思います。
最初から柔らかく全く靴擦れなどの心配もないので普段革靴を履かない人にもお勧めしたい一足です。

DEALER BOOT / ¥159,500 – (included tax)
Col:BLACK PAMPUS
Size:6 / 6H / 7 / 7H / 8 / 8H

こちらはサイドゴアのブーツ。
ブーツと言ったら先ほどのモンキーブーツのようにワークやミリタリー由来のものが多いですが、サイドゴアブーツは英国王室の礼服の足元に重用されていました。
市民権を得たのは1960年代、ビートルズやローリングストーンズなどが履いた後です。
そんな背景もあってか、ブーツというカテゴリーの中ではかなりスマート。木型も細くすっきりとしており、コバも出ておらず、デザインもそぎ落としてシンプルなものが多いです。中にはクリースを入れてかなりドレッシーな仕様なものも。
ただやはりTRICKER’Sといったらカントリー。上流階級が田舎に狩りに行くための用途のためにデザインされたブーツがメインです。
サイドゴアも例によってカントリーな仕様になっております。

例えば水はけをよくするためのブローキングや水の侵入を防ぐストームウェルト製法、耐久性を高めるためのダブルソールなど、その意匠を引き継ぎ、従来のサイドゴアにはない重厚感のある仕様に。

そんなTRICKER’SのサイドゴアをJAMES COWARDはどう編集するか。

まず木型には同じく4497を使用。トゥの部分の丸みが強く少しぼってりとした木型です。
トゥの丸みが強いシューズはワイドパンツとの相性が抜群で、言わずもがなJAMES COWARDのパンツにはもってこいでしょう。
革はMONKEY SHOEの黒と同じワックス加工を施したものを使用。
ソールもダブルソールでダイナイトソールを使用しているので、カントリー由来の重厚感を踏襲。
しかし、カントリーブーツといったらのブローキングは排除されていており、デザインの要素は至ってシンプル。
気にせずガシガシ使えるけれど、都会的で大人の品の良さを漂わせるJAMES COWARDらしいアプローチ。
こういった背景はEVAN KINORIやMAN-TLEにも通ずるところがあり、そこら辺と合わせても良さそうです。

どれも甲乙つけがたい一足。
男らしく、上品で、気にせず履ける万能シューズ。
新品の状態よりも、何度も履いてボロボロになった時が一番輝くシューズ。デニムと同じです。
それぞれのライフスタイルと共に歩み、各々の経年変化を楽しみながら履いていただけたら幸いです。

MAIDENS SHOP 小山


【JAMES COWARD】
JosephとDanielによって立ち上げられたカナダ、バンクーバーを拠点とするブランド。
彼らは、ファッションの枠組みからではなく、映画、文学、建築、写真、彫刻、音楽からインスピレーションを得ており、現代のトレンドや洋服の意味を意識的に否定し、本質的、普遍的な洋服造りへのアプローチの再解釈を追求しています。
春夏・秋冬でコレクションを発表していく従来のファッション業界のシステムではなく、各ショップとリレーションシップを取りながら、その店にあった商品を自ら提案し作成していくというスタイルでブランドを展開しています。


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2026/01/25

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