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“GABRIELA COLL GARMENTS” -Series No.9- ①

MENS |

 

お久しぶりです。
猛暑のなか連日撮影ばかりしてました。もれなく体力ついてます。

アツいと言えば明日閉会式を迎えるオリンピック。
今大会のベストバウトは男子バスケ準決勝フランスvsスロベニア一択です個人的に。
いやぁ~バトゥムの決勝ブロックは叫んだ。ルカ、またこの男に負けるのか。
アメリカvsドンチッチ(スロベニア)が見たかったよ。
今日の決勝は帰ってから見ます。どうせ大正義アメリカでしょう。

NBAのFA市場も大変アツぅございまして。なんなんでしょう、オフシーズンもしっかりエンタメしてる。
ちなみに、みんな大好き八村塁所属のウィザーズ神ムーブすぎ。これは厚い(層が)。

そんな感じで夏の暑さに負けじとお茶の間も熱い夏となった2021。
ここらでMAIDENS SHOPからは分っ厚いトピックをご提供させていただきます。

日本の暑さとは違った意味で熱いスペインよりGABRIELA COLL GARMENTSのAWがはやくも到着しております。アツいネタ擦りすぎた。
待望の方が過半数以上。在庫は既に少々。真夏だからって敬遠するのはナンセンス。はやい者が欲しい物を勝ち取る世界です。
ここ数シーズンはコロナ禍の煽りを受けながらも、はやく、丁寧な仕事ぶりには脱帽するしかない。しておこう。
今季はガブリエラのシンボル的なアウターにあたる”NO.65 OVERSIZED COAT”のラインナップを増やし、楽しくも辛い選択肢を設けております。ぜひご堪能いただければと。
美味しいものは最後に取っておく性分。本日はライトなアイテムからご紹介させていただきます◎

NO.87 LONG SLEEVE T-SHIRTS / 20,900yen (in-tax)
Col:TIE – DYE
Size:XL

意外ですね、と指摘されることが多い。タイダイは初めてなんじゃないかな。
モノトーンなアイテムが多くシックのなかに静かなゴージャスが隠れてるガブリエラの世界観に、挿し色となり得るカラーパレットは不可欠なようで。
Seriesはまちまちだけど、オレンジ、レッド、イエロー、ブラウンなど。目を惹く暖色使いが持ち味でもあるイメージです。

生地はオーガニックコットン100%
1点1点タイダイで染め上げているので色ムラがございますが、安心してください、破竹の勢いそのままストックは写真で使用したもののみとなっております。

NO.30 LORO PIANA WOOL KURTA for MEN / 93,500yen (in-tax)
Col:Dark Brown / Black
Size:Exclusive Sizing

インドのサリーと同じくして、古くは男性の伝統的なシャツとして南アジアを中心に親しまれたクルタ(襟なしのゆったりしたシャツ / 組下でパジャマ=ズボンが存在する)
男性の民族衣装として生まれたクルタをガブリエラがウィメンズのドレスへと昇華、それをさらにメンズ用に再解釈してもらった。そんな回りくどい経緯を辿ったシャツ(?)。
リモートでのオーダーは予期せぬ事態が起こり得るもので、予定よりも着丈が長く上がってきたものだからもはやワンピースですが、逆転の発想でメンズが着れるワンピースなんてないよね。

そんなまやかしも生地が一蹴してくれると思っている。

Fabric:LORO PIANA「AUSTRALIS」-Super 150’s Native Australian Merino Wool

100%オーストラリアで育てられたトップレンジの羊毛を使い、細く長い高品質なウールを強撚糸にして平織のトロピカルにしたAUSTRALIS。
クリンプ性(繊維の縮れ)の高い原毛をさらに強撚にすることで反発力に強度が生まれ、シワに強いのが特徴です。
とにかく、スペシャルなフィニッシュによるウール100%とは思えないほどの伸縮性は必見。

記憶に新しいでしょう。春夏のコートで使用したSuper 150’sの極上メリノウールです。どんだけ良い生地を使ってやがんだって話。
揺れるわ、踊るわ、蠢くわ。受け取る側のニュアンスは違えど、トロットロな質感には皆さんご共感いただけるはず。

至ってシンプルな作りなんだけど、シャツの着丈って域を超えてる長さにして高難易度な服には変わりないので、まずは袖を通してからのご判断で。身巾やアームホールは別注で広く、そして太くしてもらってます。
クルタに色落ちしたデニムを合わせてたら絶対カッコいい。裾、ほぼ見えんけど。(スリットからチラつかせて)

NO.128 LORO PIANA WOOL SELVEDGE SCARF / 39,600yen (in-tax)
Col:Dark Brown

NO.128 LORO PIANA WOOL SELVEDGE SCARF / 39,600yen (in-tax)
Col:Black Mottled

NO.128 LORO PIANA WOOL SELVEDGE SCARF / 39,600yen (in-tax)
Col:Melange Pinstripe

これが生地の贅沢使いってやつです。ロロピアーナを使用したグッドサイズなスカーフ。173cm×50cm。中判程度。

Fabric:LORO PIANA「FAVOLA」-Wool 95% Cashmere 5% 

名立たるトップメゾンを唸らせるロロピアーナのカシミア。そのシェア率は世界的に見ても約30%を占めるのだとか。
その界隈では他の追随を許さないであろうロロピアーナの、よりカジュアルに親しみやすいカシミア混のFAVOLA。ジャケットウェイト。
ほぼウールという混率であるのに、流石は厳選に厳選を潜り抜けてきた羊毛なだけあり、しなやかさと光沢感は他社の其れを遥かに凌駕している。
極めつけにメランジェな表情が堪らない。ウール特有のチクチク感が苦手という方でもイケる肌触りです。

スカーフは以上。だって生地ですもん。加えて特筆するとあれば織り耳の使い方!
これはめちゃくちゃ写真に収めておりますのでっ。

ここから奴らに触れだすとパンパンになりそうなので分けさせてください。
メインだけどコートはお預け。後半のキックオフは近日中!

8/17:第二弾更新いたしました。

MAIDENS SHOP 田中


【GABRIELA COLL GARMENTS / ガブリエラ コール ガーメンツ】
女性デザイナー、ガブリエラ・コールによるスペインを拠点とするブランド。
シーズンごとの区分けに縛られない “シリーズ” をコレクションとして展開。着こなしや価値観を重視した彼女のコレクションは、メンズピース、ウィメンズピース、バッグ、アクセサリー、フットウェアで構成されている。
各シリーズは仮想の物を具現化したものであり、展開するピースに決まりなども設けていない。中には永続的に、また繰り返し展開されるピースも登場する。
スペインと地中海という2つのカルチャーバックグラウンドを持つガブリエラの原点を着想源に、飾り気のないシンプルさやクラシカルな表現をファブリックの個性と関連付けたデザインとして提案。ミニマルながらも、力強い個性が感じられるユニークなウエアを仕立てている。
また、南部地方本来のカルチャーのように、夏や冬といったイメージにとらわれないクリエイションを展開。レイヤードすることで服と共に歳を重ねていくイメージで普遍的なワードローブを追求する。
アイテムは、ガブリエラ コール ガーメンツのスタジオや、ローカルな工場で手作業にて生産。生産工程を大事にした、職人気質が感じられる物作りを行っている。


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2021/08/07

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