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【HOPPER’S BRUNCH】”NEW BRAND”

MENS | #hopper’sbrunch

1927 年、ニューヨークを離陸した若き飛行士チャールズ・リンドバーグがパリに到着。

ベーブ・ルースがシーズン 60 号ホームランを放ち大リーグ記録を塗り替え、

シカゴではアル・カポネが暗躍。

そしてハリウッドではトーキー映画が確立された。

その 1927 年にエドワード・ホッパーはオートマットを発表する。

HOPPER’S BRUNCHでは今日まで力強く続くアメリカンポピュラリティーへの憧憬を、

様々なフィルターを通し洋服屋の品揃えをするように、

構成したコレクションを2024年より発表している。

Automat / 1927年

1920年代～60年代にかけて活躍した、

アメリカ絵画の巨匠のひとりである

“エドワード・ホッパー”

アメリカ人には見慣れた都市や郊外の風景を

単純化された構図と色彩、

大胆な明度対比、

強調された輪郭線で描く、

孤独な雰囲気漂う作品づくりを行う。

そんな絵画のひとつである”オートマット”

ホッパーは

アメリカンな作品を描いていたが、

当時の時代背景もあり、

実は大のヨーロッパ好きだったという側面を持つ。

1930年代以降文化的にも自立していく、

アメリカの繁栄とともに成功していった。

ホッパーの絵画は情報を入れ過ぎず、

ディテールをあえて描かずに

絵の中にスキマをつくる。

その描き方がとにかくうまく、

見慣れた日常風景の中に

少しの”違和感”があり、

没入感ある絵画が特徴的である。

それに呼応するようにHOPPER’S BRUNCHの洋服は

日本製に拘ったデイリーなアイテムの中にも

少しの違和感があるのだ。

DENIM TROUSERS / 39,600yen (tax-in)
Col : INDIGO / SNOW
Size : 1 / 2

ミリタリーやワークパンツのディテールを踏襲した、万能なワイドストレートシルエット。10ozのデニムで清涼感のある素材は暑い夏の時期にはついつい手を伸ばしてしまうだろう。パーツにも抜かりなく、スイス製のririジッパー、ウエストのフロントボタンにはイタリア製のCOBRAXを採用している。INDIGOはグレーの緯糸を使用しているため、洗いをかけることにより表情ある色落ちが期待できる。SNOWは経糸にホワイト、緯糸にはグレーを使用しているため、パキッとしすぎないニュートラルなカラーは気取らずさらっと合わせやすい。

POCKET TEE / 11,000yen (tax-in)
Col : SKY BLUE/~~GREY~~ 　
Size : 3 / 4

３PLYの糸で編み込まれたゆとりのあるボックス型。さらっとしたドライなタッチは肌触りも極上だ。身頃はフラットシーマーと呼ばれる4本針で縫製され、2枚の生地を1枚の生地のように縫い合わせることで、凹凸がなく平らになり、着用にもストレスがかからない。独特なワンポケットのデザインは主張しすぎず良いアクセントになっている。

REVERSIBLE PARKA (THERMAL&SWEAT) / 38,500yen (tax-in)
Col : ~~NATURAL~~ / BROWN
Size : 2 / 4

ヴィンテージのディテールがふんだんに盛り込まれた注目していただきたいアイテム。可動域を妨げないフリーダムスリーブ。50年代頃に見られるハニカムメッシュの亀甲編みと呼ばれるサーマル。リバースウィーブ、フラットシーマー、長めのリブを使用した袖とウエスト。ジッパー横にはウルトラスエードを採用し、、、等々書き切れないほどのディテールがあり、この仕様でさらにはリバーシブルという贅沢すぎるジップパーカ―だ。最近気分なジップアップは何のひねりもなくカットソーの上から羽織るだけで気分が上がるパーカーに仕上がっているのではないだろうか。

HENLEY NECK TEE / 19,250yen (tax-in)
Col : NATURAL/ OLIVE
Size : 3 / 4

大小異なる大きさのボタンが特徴的なヘンリーネック。前身頃と後ろ身頃の生地が異なり、前身頃には３PLYの糸で編み込まれた生地、後ろ身頃にはストレッチの効いた生地を使用しているため、ストレスなく動きやすく、着心地の良さを確保している。3本針のフラットシーマーで縫製されたボックスシルエットは一枚で着ても透けず、何かと重宝しそうだ。