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【LOUNGE SAI & OLUBIYI THOMAS POP-UP at MAIDENS SHOP】

【LOUNGE SAI & OLUBIYI THOMAS POP-UP at MAIDENS SHOP】
会期：2023年5月12日(金)～5月14日(日)
時間：12:00～19:00
場所：MAIDENS SHOP
東京都渋谷区神宮前2-19-12 JUNE HOUSE 1F

5月12日(金)～5月14日(日)の三日間、不定期に活動する洋服や香り、アクセサリーなどを提案するセレクトショップLounge Saiとロンドンをベースに活動するOlubiyi ThomasのPOP-UPを開催致します。
当店でも親交が深いOlubiyi Thomasですが、Lounge Saiは過去に大阪でOlubiyiと一緒にイベントをしていたりとこちらもまた親交が深く、それなら一緒にイベントをしましょう！と今回の開催が決定しました。
Lounge SaiをディレクションするWataruさんとは僕自身も以前より親交があり、以前Olubiyiのランウェイでも隣の席だったりと何かとご縁がありまして。ジャンルは違えど洋服やモノに対する感覚はとても近いものを感じています。

22AWでもイベントをしたOlubiyi Thomasは23SSのコレクションを中心に春夏アイテムのアーカイブが、
Lounge SaiからはNYをベースに活動するDseconDの23SSコレクションや香水、アクセサリーなどディレクターWataru Shimosatoによってキュレーションされた様々な「衣」「香」「器」が並びます。

【LOUNGE SAI/ ラウンジサイ】
国内外のブランドやアーティストの作品を紹介、提案を目的として、2019年にディレクターWataru Shimosatoによって始動したセレクトショップ、Lounge Sai。

既成概念に囚われずに人と作品を繋ぐ場の在り方を創造する試みとして、現在は店舗を持たず各地で不定期開催するイベントをベースに活動、2022年からはオンラインでも展開を開始。

「自身を心地良く形成していく体験」を広義での「ファッション」と捉え、服、香り、インテリア、音楽等、ジャンルや有名無名で括ることなくキュレーションしている。

【OLUBIYI THOMAS / オルヴィトーマス】
ナイジェリア、ラゴス出身のOlubiyi Thomas（オルビイ・トーマス）はロンドンのALEXANDER McQUEEN、ニューヨークのSiki Imにてデザインやパターンに従事したのち、De Rien（ロンドン）にてクリエイティブ・ディレクターに就任。2015年にDe Rienから独立し、自らのブランドを立ち上げ2016年に初のコレクションを発表した。

Olubiyi Thomasはartisan的なアプローチで、廃棄された洋服やインテリア用品の廃材、古代テキスタイルの発掘から織物の歴史的解釈を再定義しデザインに取り入れている。
縦長のシルエット、絶妙なドレープやレイヤー、切りっぱなしのガーメントによるアバンギャルドスタイルが特徴的。

多文化性と隠れたアイデンティティーがテーマで、デザイナーであるオルビイ自身のナイジェリア出身、スコットランド育ちといったバックグラウンドが反映されており、アフリカ文化とポスト・ブリティッシュ・コロニアニズムの融合と繋がりの再創造を試みている。