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【ARPENTEUR】-23SS COLLECTION-

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【ARPENTEUR】
ARPENTEURは“現代の伝統的なフレンチスポーツウェア”をコンセプトに掲げ、 ローラント・ボーヴェンとマーク・アセリーの従兄弟2人の手によって2011年にフランス・リヨンにて誕生。
2人の故郷でもあるリヨンにて未だ残る、伝統的な技術を守り続ける工場にて生産を一貫することで品質管理を徹底し、また生地などもオリジナルで開発。 派手さや強いデザインはないが、スタンダードなアイテムの中には随所に拘りが詰まっており、それら全てはフランスのファッションカルチャーへの大いなる敬意の表れである。


NAUTIC / 59,400 yen (tax-in)
Col:Atlantic Wave Camo SOLD OUT
SIZE : L

NAUTIC S / 41,800 yen (tax-in)
Col:Atlantic Wave Camo
SIZE : 32

ARPENTEURのグラフィックを担当しているRégric(フランス人作家)が作成したオリジナルのカモ柄をのせています。当ブランドに於いて欠かせないアーティストで、ブランドをイメージするときにアニメタッチのイラストが直ぐに浮かびます。お店のレジ横にあるイラストポスターも彼の作品です。エルジェの『タン・タン』の作品からインスピレーションを得て、クラシックでいて現代的な雰囲気も感じるシックなイラストを生み出しています。

ジャケットは紹介する前に、完売してしまいましたが、夏に向けてポップな柄物を取り入れてみてはいかがでしょうか。

4 POCKET / 52,800 yen (tax-in)
Col:Ice Woad
SIZE : 32

名前の通り4つポケットが施され、膝でほんのわずかにテーパード綺麗なストレートシルエットが特徴的なパンツ。綺麗な水色はウォードで染めており、当店だとTender Co.のデニムでご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、ウォードは元々地中海が原産で、そこからヨーロッパに広がり、新石器時代から染料植物として使用されてきた最古の藍染としても知られる技法です。独特なブルーにするために手作業で何度もウォードの染料の浴槽に浸しながら染め上げた手の込んだ一本。

中肉な生地厚のチノ生地にニーパッチを施したワークな印象もありながら、絶妙な色味、上品なシルエットとのバランスがこのパンツの魅力かと思います。

MARINIERE / 24,200 yen (tax-in)
Col:White-Blue Stripe
SIZE : L / XL

ARIA / 18,700 yen (tax-in)
Col:White-Blue Stripe / Midnight-White Stripe
SIZE : L / XL

古いラッセル織機を用いて、フランス海軍のストライプシャツの素材をベースに、ソフトな風合いと耐久性を向上させたARPENTEURのために特別に編まれたオリジナルの生地を使用。ラッセルは縦方向の糸を編み合わせて作られる為、横編みしたニット生地よりも網目の密度が低く、伸縮性は横編みに比べて低いですが、メッシュ生地のように通気性が高いのが特徴なので、見た目のウェイトより快適に着用出来ます。

Tシャツ型の”MARINIERE”は肩を落とし、袖は肘にかかるくらいの少し長めの仕様。ストンと直線的なボックスシルエットで、裾はロール始末というラフな落とし込み。ノースリーブ型の”ARIA”も、ボックスシルエットで同じですが、裾はダブルステッチで仕上げています。

CLUB MOC / 59,400 yen (tax-in)
Col:Brown / Black
SIZE : 6 / 6H / 7 / 7H / 8

毎度お馴染みParabootとの別注は、今回はモカシン型です。代表的なモデル”BARTH”や、それを原型にモディファイされた”CORAUX”のようなモデルをアッパーやソールとARPENTEURらしくアレンジを加えた一足。アッパーはシボ感が特徴的なフルグレインレザーを使用し、裏地もゴートレザーという拘りよう。他のモカシン型は通常”MARINE SOLE”と呼ばれる⽔でも滑りにくいソールを採用していますが、ARPENTEURは“現代の伝統的なフレンチスポーツウェア”をコンセプトに掲げているからかソールも”SPORTS SOLE”を採用。これは、シャークソールの一種でクッション性やグリップ力に優れ、スニーカーなどにも使用される形状のソールで、こういった再構築が面白い。デイリー且つカジュアルに履ける革靴としては申し分ない一足なのではないでしょうか。

ARPENTEURはミリタリーやワーク、そしてスポーツといった流れを汲みながら、品のあるバランス感があり、気取らず、恰好良過ぎない。だけどもなんだか恰好良い。フレンチへのリスペクトと誇りを持ち、シンプルなデザインに現代的な視点を併せた洋服たちは、流行り廃りというファッションのサイクルとは離れたブランドとしてのスタイルが確立されているように感じます。是非店頭にてご覧ください。

MAIDENS SHOP 上田

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2023/06/06

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