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なんだろう。このブログを何日かに分けて書き進めている最中で、たまたまなのか最近James Cowardをご案内する機会がとても多い。私の中のCoward欲が溢れ出てしまい引き寄せているとでもいうのだろうか。（ただ熱量を持ったお客様がきてるだけ）国内では当店でしか取り扱いがないですし。もともと目当てで来店される方はもちろん、知らなかったけどなんか良さそうと手を伸ばす方も多いのが面白くありがたい。
ではここからアイテム紹介を。

WORKSHOP SHIRT / 57,200yen(tax-in)
Col：MUD MOLESKIN / BLACK MOLESKIN
Size：3 / 4 / 5

生地は緻密でしなやかなイタリアのモールスキンを使用。しっかり織りあげられているのでまるでスエードのような手触りです。いつもよりワンサイズアップで選んでいただき、気温が高いときにはアウターとして、寒いときにはミッドレイヤーとして使えます。ゆったりとした身巾に背面にはダブルプリーツとボリューム且つ運動量を確保しているのでごわつく心配はなし。今年は特に暖かくまだ重アウターが要らないくらいなので、一年通してこのアイテムの出番は必然的に多いはず。

SITE JACKET /132,000yen(tax-in)
Col：BLACK WOOL GABARDINE
Size：3 / 4 

MERCADO TROUSER / 96,800yen(tax-in)
Col：BLACK WOOL GABARDINE
Size：2 / 3

ジャケット、パンツ共に日本の中部地方の工場で織られたドライでパリッと高密度に織られた中厚手のウールギャバジンを使用。この洗礼されたシルエットには、やっぱり必要最低限のものを合わせてるくらいでいいなと色々考えた上で思う。（それで満足）
たっぷりとしたボックスプリーツのパンツで面白い部分が、ボックスプリーツが幅広のベルトループと結合してるところ。（すみません、写真撮り忘れました）こういう遊び心があるかないかで、手に取るか取らないかって大きく変わる気がする。早くもパンツは完売してしまいました。

REPLICA JACKET / 99,000yen(tax-in)
Col：Olive / Black
Size：3 / 4

個人的に一番欲しいと心動かされたのが、このREPLICA JACKET。日本で織られたデッドストックのハイパイル生地を使っており、Oliveは緑と茶色の色調で構成されたなんとも味わい深い表情が魅力的。そして、色々と着込んだ後でもダウンと同等の軽さと言っても差し支えないくらいですので、ストレスなくバサッと羽織れます。
こちらも店頭にて完売致しました。

UTILITY COAT / 148,500yen(tax-in)
Col：BLACK WOOL GABARDINE
Size：3 / 4

このコートは是非とも袖を通して欲しい。生地（国産、厚さ）、シルエット、襟を立てた時の高さどこをとっても何も言うことがありません。12月になってもこんな気温が続くのなら、総裏地のこのコート一着あれば十分でしょう。私は職業柄到底足りませんが、、、
普段バックが手放せない方でも安心の容量のポケットがフロントに二つと内側に一つあります。個人的に必須の横からアクセス可能のポケットも完備。これがないと手の行き場に困りますからね。本国では一足早く完売したようです。我々はまだ（私含め）間に合いますよ。

気付いた時には抜け出せない。見れば見る程、知れば知るほど、着れば着る程沼にハマっていきます。そんなブランドがJAMES COWARD。まあこの沼から出る気はありませんけども。

THE STORE by MAIDENS / JAMES COWARD

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【JAMES COWARD / ジェームスカワード】
JosephとDanielによって立ち上げられたカナダ、バンクーバーを拠点とするブランド。
彼らは、ファッションの枠組みからではなく、映画、文学、建築、写真、彫刻、音楽からインスピレーションを得ており、現代のトレンドや洋服の意味を意識的に否定し、本質的、普遍的な洋服造りへのアプローチの再解釈を追求しています。
春夏・秋冬でコレクションを発表していく従来のファッション業界のシステムではなく、各ショップとリレーションシップを取りながら、その店にあった商品を自ら提案し作成していくというスタイルでブランドを展開しています。

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MAIDENS SHOP 五十嵐

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