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【I am dork】 “BIG WORK SHIRT” for MAIDENS SHOP

MENS |

世の中はGW。勿論僕らもこのタイミングである程度リリースを考えたりとしている訳だが、正直GWは僕らの世界ではあまりない風習なので実感がない。そして当店のある通りは何故か他の場所とは違い閑古鳥が鳴くので、加えてGWと感じさせてくれない。つまり何が言いたいかというと、GWって良いよなってことと、ごった返してないから買い物し易いですよということ。(期待を裏切ってもらいたいが)

今日までPAMさんのイベントでレザーばかりに触れていた為錯覚に陥っていたが、気温は暑いとまで感じる日が多くなり、日中はシャツ一枚で過ごせる季節にいつの間にか変わっていた。そう丁度良いタイミングが来たのでスペシャルなシャツのご紹介を。

【I am dork】
“BIG WORK SHIRT / DEADSTOCK COTTON LINEN” / 58,300yen(tax-in)
SIZE: 1 / 2

BROWN×GREEN CHECK

GREEN×ORANGE CHECK

NATURAL CHECK

WHITE CHECK


【I am dork】
ANSNAMの中野靖氏が手掛けるブランド”I am dork”デザイナーに”For flowers of romance”の岡野隆司氏をむかえ、中野氏がパターンや素材など製作面を監修するブランド。コレクションは90年代のスケーター達をイメージして作られ、ラリー・クラークの映画「KIDS」に出てくるような、当時のストリートの少年達が着ていたカジュアルアイテムを自身もかつてスケーター少年だった岡野氏の目線で再解釈し、それらを最高級のクオリティまで高めることで、新しい価値観を作り上げている。


両胸にフラップポケットの付いたワークシャツの型で、一応インラインとは別に当店が特別にオーダーをかけたエクスクルーシブ。ただ最初にスペシャルとはいったものの、毎回用意してある生地自体がどれもそうなので、良いシャツのバリエーションが増えたと思ってもらえば。そう今年も前回紹介したインラインと今回の別注とでかなりのラインナップで揃えているので、より楽しめて、悩む時間も増えるかもしれない。

コットンとリネンをブレンドしたデッドストックの生地を使用しており、ドライな質感とリネン特有の光沢感が特徴的。日本の生地のデッドで、恐らく同様にシャツなどに使おうとした生地だとは思うが、とにかく色、柄共に最高。生地は未洗いで最初は硬さがあるが、着用を重ねる毎に柔らかく変化していくのが楽しみだ。

Col:BROWN CHECK / ORANGE CHECK / GREEN CHECK / BLUE CHECK

最高の生地を緩いムードで着るというのが、やっぱり良い。本格的すぎるフィッティングやディテールでないことも僕たちにとっては丁度良く、『KIDS』のような着こなしをすることもないが、何故か各々のスタイルでハマる。

着用した3人共が、何故か袖のボタンを外して、綺麗めなボトムスで合わせているが、特に示しあわせてもいないし、単に気分だっただけだろう。I am dorkで展開しているようなワイドパンツで合わせるあの感じも良いし、生地が上質だからこそ綺麗なボトムスにもすんなりと馴染む。要はお気に召すままに。合わせでどうのこうのはそこまで考えず、素直に心惹かれるカラーで選ぶのが良いかと。

本日ご紹介した商品やその他のラインナップはTHE STORE BY MAIDENSでもご覧いただけます。

MAIDENS SHOP 上田

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2024/04/29

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