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【Lesca Lunetier】-Vintage & Upcycling Collection-

MENS |

ありがたいことにMAIDENS SHOPには海外の方がよく来店される。拙い英語で不便をかけているのは間違いないが。その中で思うのは海外の方のヴィンテージ熱の高さである。勿論東京の観光ついでにこんな見つけ難い当店に来店されるというのは元々洋服が好きなのもあるとは思うが他にも理由はいくつかあって、その中の1つに伝統的なモノづくりに対するリスペクトや信頼が大きい。時を越えて愛されるモノづくりを支える土壌が築かれているのかなとも思ったりする。だからこそこちらも一過性ではない長い年月、それはたとえ一度着なくなってもまたどこかで愛してもらえるようなプロダクトを提案しないといけないという責任を感じさせられる。


【Lesca Lunetier】
フランスの眼鏡産地として有名なジュラ地方で20世紀初頭から眼鏡に携わってきたレスカ家によって1964年に立ち上げられたアイウェアブランドです。創設者でもあるジョエル・レスカ氏はジュラに点在する職人たちと深い信頼関係を築き上げており、量産技術や最新の製造機械だけに頼らず当時から大事にしてきた金型や設備によって製造しています。1950年から1960年にかけて家具やファッション、建築の革命を目にしてきたジョエル氏によって生み出されたデザインの数々は色褪せる事のないスタイルを作り上げ、世界中に今もなお愛用者を増やしています。


”Lesca Vintage Collection”はデッドストックの状態で倉庫に眠っていた50-70年代頃のパーツを熟練の職人が組み立てている。古いフレームを単に出すわけではなく、プラスチックフレームの水分量など状態の良いフレームのみを選別しており、希少なヴィンテージを安心して楽しむことが出来る。ここ10年程で国内のフレンチヴィンテージの知名度も上がり、現地でもデッドストックは中々出てこなくなってきたが、ジュラ地方で長い歴史を持つレスカ家だからこそ、未だに定期的にヴィンテージを届けることが出来るのだろう。

LESCA VINTAGE (PANTO) / 105,600yen(Tax-in)
Col : Lt. BROWN

ボストンとウェリントンの中間のような形で、ややレンズの高さのある型。フレンチらしいブリッジとフロントの2ピンのカシメを装飾のように1本に見せたデザインが特徴的。造りや細かい削りなど、大量生産ではないフレームフランスに宿る職人技の精神、だからこそオーセンティックなフレームからアヴァンギャルドなものまで幅広い魅力的な眼鏡を生み出せたのだろう。

LESCA VINTAGE (SQUARE) / 105,600yen(Tax-in) SOLD OUT
Col : BROWN

ヴィンテージフレームも展示会ではある程度個体が用意されているわけだが、その中でも僕たちがかけ易く、且つフレンチらしさや遊びを感じるフレームをピックアップしている。クラウンパントの型を扱うことが多かったので、スクウェアやオーバルなどに自然と目が行ったのかもしれない。特に当店ではスタッフの1人が週の半分くらいはスクウェア型のヴィンテージフレームをかけているので、それに引っ張られてオーダーしてしまった節はある。

恐らく70’s辺りのスクウェア型で、フロントの丁番は埋め込みで、テンプルの芯は少し幅を出しラインの装飾が施されている。

LESCA VINTAGE (OVAL) / 88,000yen(Tax-in) SOLD OUT
Col : BROWN

柔らかい曲線が特徴的なオーバル型は完全にサングラス仕様と踏んでカラーグラスでオーダー。シェイプ以外にも発色や削りなどイメージするレトロ感をしっかり表した一本。

LESCA VINTAGE (ODET) / 72,600yen(Tax-in)
Col : ASSO

LescaではODETと名付けられた所謂ガーゴイル型。フレンチヴィンテージの中でも有名且つ印象的な型で、以前もオーダーし、最近はUpcycling Collectionで継続してオーダーしているが、今回久しぶりにヴィンテージの個体が出たということでオーダーさせてもらった。クラウンパントのような上部を水平に切ったブロウラインとリムの下側の曲線的なデザインが特徴で、癖はあるが意外とかけ易いのも◎。

LESCA ODET / 88,000yen(Tax-in)
Col : ASSO

Upcycling Collection版のODET。Upcycling Collectionは50-60年代のデッドストックアセテートを使い、Lesca 家の代表的とも言える50-60年代当時の玉型をベースにデザインされている。当然のことながらデッドストック素材のため数には限りがあり、こちらも希少性の高いモデル。ちなみにODETとは、創業者でデザイナーだったJoel・Lesca の叔母のファーストネームに由来するそう。Joel の叔母自身も夫とともにジュラ地方のモレで眼鏡のアトリエを営んでおり、Lesca 家のヴィンテージフレームの数多くはこのアトリエで作られていたとのこと。

LESCA OVNI / 72,600yen(Tax-in)
Col : ASSO

1964年以来、Lescaは長年の間古いアセテートを保管してきた。それらを使用して組み立て、独自の色の組み合わせをデザインし、魅力的なフレームを世に送り出している。これは再利用による環境上のメリットに加えて古き良き技術、そして今も続く職人技とノウハウを紹介する機会でもある。長い歴史と現在を踏まえ、今回Lesca Lunetierが記念すべき60周年としてリリースした”OVNI”という新型もまた伝統とフレームフランスの美しさとを兼ね備えた一本に間違いない。

MAIDENS SHOP WOMANでオーダーしている”TORO”や”ORGE”のモデルのような大ぶりなサイズ感、8mmの厚みのあるリム、そして直線と曲線の混じった特徴的なシェイプといった存在感抜群の一本。テンプルには60周年の特別な刻印が施されたスペシャルなピース。極太のフレームでお探しの方には是非ともお勧めしたい。

LESCA CROWN / 72,600yen(Tax-in)
Col : ASSO

継続してオーダーし続けている”CROWN”。名前の通りクラウンパント型で、フレンチヴィンテージの火付け役といってもいい伝統的な型だが、結局なんだかんだこれが1番かけ易い、というか日本人の顔型にもフィットしているのだろう。ヴィンテージでは極端に球数の少ないブラックの色味も良いし、フレンチらしい透明感があり、柔らかいブラウンの色味も良い。こちらもリムの厚みが8mmと現行の”PICA”に比べるとより存在感はあるが、夏も近づきサングラスとしてはこの位インパクトがあっても良いのではないかと。

ここまで駆け足で紹介となったが、結局眼鏡に関しては似合う似合わないというのが型ではっきりと出易く、試してみないと分からないことが多い。是非店頭にてお試しくださいませ。

皆さまのご来店をお待ちしております。

MAIDENS SHOP 上田

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2024/05/30

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