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【JOSEPH WALIA TAILORING COMPANY】
“MEMORY, MEANING,, (& LACK THEREOF,,,) ((PART Ⅱ))”

JAMES COWARD / ジェームス・カワードを立ち上げた重要人物、Joseph Walia / ジョセフ・ワリア。
昨年、彼の新たなレーベル “Joseph Walia Tailoring Company” を当店にてローンチいたしました。

ハンドメイドに特化したクロージングレーベルです。

【Joseph Walia / ジョセフ・ワリア】

1991年、バンクーバー生まれ。
ドイツのテーラリングに興味を持ち、2017年にベルリンへ移住。
FRANK LEDER / フランク・リーダーのもとでテーラー・アシスタントを務めつつも、
地元ではDaniel Garrodと共に立ち上げたJAMES COWARDの活動を続ける。
2022年、バンクーバーとベルリンを跨いだ服作りのプロセスに終止符を打ち独立。
自身の名を冠した”Joseph Walia Tailoring Company”をベルリンにて立ち上げる。

ヴィム・ヴェンダースの映画『都市とモードのビデオノート』から
デザイナー・山本耀司や写真家・アウグスト・ザンダーの存在を知りファッションに興味を抱きはじめる。
特にアウグスト・ザンダーの作品『20世紀の人間たち』にもっとも影響を受けたと語る。

5月16日(金)～19日(月)の4日間限定で”Joseph Walia Tailoring Company”のオーダー会を開催いたします。

デザイン、パターン、縫製 ― すべての工程を自身の手で行い、「仕立て屋」としての本質を追い求めるジョセフ・ワリア。
生産効率を度外視し、衣服に対する純粋な愛情と向き合うその姿勢は、僕らが衣服に抱く情熱と深く共鳴していることに気づかされました。

当オーダー会ではシャツ(長袖/半袖)とトラウザー、ショーツの4型に加え、現在も製作中だという新型のジャケットにウエストコートをお披露目いたします。

オーダー可能な生地は、彼が日本の機屋で製作したオリジナルのコットン和紙に、ヘビーウェイトの平織りコットン。他、デッドストックやヴィンテージも少々。
ブランドのシグネチャーだと語るコットン和紙に関しては、小さな家族経営の工場と1年ほどかけて開発した特別な生地だそうで、その質感の良さは然ることながら、経年変化による風合いの奥深さが魅力です。

通常は店内の一角にてイベントを行っておりますが、今回は特別に「ジョセフ自身のアトリエを模した別会場」にて開催いたします。※MAIDENS SHOPより徒歩1分
そして、Made-To-Measure（仮縫い付きのサイズオーダー）も承ります。ご希望があれば、その場でトワル（仮縫い）作成〜フィッティングまで対応可能です。

なお、既製サイズ展開もございますが、このイベント期間中にしか体験できない特別な仕様でのご案内となりますので、ぜひご参加いただければと思います。

“MEMORY, MEANING,, (& LACK THEREOF,,,) ((PART Ⅱ))”

Joseph Walia Tailoring Company
Made-To-Order Event

会期：5月16日(金)～5月19日(月)
場所：旧 MAIDENS SHOP
東京都渋谷区神宮前2-20-11
※カレー屋「ヨゴロウ」隣

＊当イベントはアポイント制ではございませんが、ご連絡いただいたお客様へは優先的にご案内させていただきます。
＊オーダー時に商品代金の50%を内金としてお預かりさせていただきます。
＊オーダー後のお客様都合によるキャンセルや返品はお受け致し兼ねますので予めご了承ください。
＊納期は2025年9～10月頃を予定しておりますが、やむを得ず前後する場合がございますので予めご了承ください。

Reception

日時：5月16日(金)
時間：19:00~22:00
場所：Wine Shop and Bar “lulu”
東京都目黒区鷹番3-18-3

IG：@wineshop_lulu

昨年に引き続き、イベント初夜の16日(金)にはレセプションパーティを開催いたします。
場所は学芸大学駅より徒歩5分、碑文谷公園通りに一昨年オープンしたワインショップ&バー”lulu”
大のワイン好きなJosephが自ら選んだお店です。
どなた様でもお気軽にご参加していただけますので、ご都合の付く方はぜひご来場いただきJosephと江本氏のおすすめのワインで乾杯しましょう。