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“ANDERSEN-ANDERSEN” SS20 COLLECTION

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【ANDERSEN ANDERSEN / アンデルセンアンデルセン】
「プロダクトとしての最高峰のニットウェア」

海洋国という深い歴史が刻まれ、プロダクトデザインの巨匠を多く輩出してきたデンマーク。
国の先祖であるヴァイキング(ノルマン人)による巧みな航海術、独特の気候や風土が育み受け継がれてきた文化、そして優れた独自の感性。
継承された伝統と慣習により着実に築かれてきたこれら全てが集約されたデザイン、それが世界最高水準とも謳われるデンマークの「プロダクトデザイン」です。

いま、世界中で絶賛されるデンマークデザインの特徴は「高品質」であり、「機能美」であるということ。
デザイン大国としてのプライドと優れた職人技術による渾身のウェアANDERSEN-ANDERSEN。
高品質であり、機能美であり、そしてアートとも形容されるデザインウェアの真骨頂。
ANDERSEN-ANDERSENは、単なるニットとしての役割を超え、「プロダクトデザインとして世界最高峰のニット」という新たな価値を生み出しています。

昨年でブランド創立10周年。節目という事で11月頃に来日していたデザイナー・Cathrineさんにインタビューを致しました。その時の記事を貼っておきますので、未読の方は目を通してみてください。なんとなくブランドの事を知っているだけでも十分だと思いますが、とりわけアンデルセンのニット製品に於いては長く愛用できるモノばかりですから、どういう理論でデザインされたセーターなのか知っておくと尚理解が深まり着ることへの楽しみが増えると思います。そして2年前より始動した春夏コレクションに関して、ブログではこれといった詳細なアナウンスが出来ておりませんでしたので本日は改めて深掘りしたいと思います。(彼女らはシーズンを意識しておりませんが、ここでは敢えて春夏/秋冬のタームに区切ります。)

春夏のコレクションはすべてトルコ産のオーガニックコットンを原綿に使用しており、紡績は秋冬の製品と同様にイタリアの工場が担っています。トルコ産とはあまり聞き馴染みのない方もいらっしゃるかと思いますが、実にインドやシリアに次ぐオーガニックコットンの生産大国。エーゲ海に面した都市イズミルに国内最大規模のサプライヤーがあり、日本の某大手繊維会社とも契約を結んでいるほどですので、知らず知らずのうちにトルコで生産されたコットン(の製品)を手にする機会も少なくない。ことアンデルセンにおいては「遺伝子組換えでない種子」「無農薬」とサスティナビリティに富んでいることを重要視しており、そういった経緯で原糸として選ばれています。(構想から生産までに時間を要したのは理想の原綿が見つからなかったからと言っていた。)

このように環境への配慮という一面は秋冬と変わらずで、生地的な特徴としては「しなやかさ」と「滑らかさ」がキーワードに挙がる。前後してしまいましたが、門外不出のアンデルセン専用の特別な紡績にて強撚された糸を12ゲージの平編みにて生地にしており、編糸は1本取り。さらに、縫製の各箇所はカンヌキで補強。その強度は繰り返しのタンブラーウォッシュをものともしないほどです。(洗濯表示的には手洗いを推奨。)
ドライな肌触りが高温多湿な日本の夏季に適していて、速乾性と吸湿性に秀でた実用面は評価に値するかと。

Cathrine曰く「建築」と表現するニット製品の春夏版はこんな感じで仕立てられております。見えない部分をデザインする。まさに建築のようです。そんなニットウエアですが、当店では定番の3型をご用意しております。

POLO LONG / 34,000YEN (EX-TAX)
COL:Raw Cotton / Black / Brown / Orange / Petroleum
SIZE : XS / S / M / L

POLO SHORT / 29,000YEN (EX-TAX)
COL:Raw Cotton / Black / Navy Blue / Brown / Orange / Petroleum
SIZE : XS / S / M / L

BOATSMAN / 28,000YEN (EX-TAX)
COL:Raw Cotton / Black / Brown / Orange / Petroleum
SIZE : S / M / L

普遍的なデザインが如何にもアンデルセンらしい。ニットポロはロング・ショートの2タイプ。釦には椰子の木の実を削り取って加工したコロゾボタンを使用。生地も釦も光沢のないマットな質感で統一。何かとニットポロをリコメンドしたいのは(言い方がアレですが)適当に着てもある程度品の良さが保たれるから。釦の上2つ開けて着たとて、Tシャツよりも幾らか様になる。ポロシャツの生みの親ラコステさんも当時はそんな考えだった様ですね。ここでは鹿の子ではなくニット地というのもポイント。一般的な天竺地のカットソーよりも肉厚な生地ではありますが、持ち前の吸湿性に加えて通気性を誇るものだからショートスリーブであれば夏場の着用も可能。でも個人的には長袖が好きなものだから、今のうちに着た倒す所存。

海洋国家としては、マリンテイストのイメージに強いボートネックも欠かせない。BOATSMAN(ボーツマン)は、古くはフランス海軍がユニフォームとして着用したとされるボートネックセーターに由来。(左右に大きく開いた衿ぐりの形状が船底の形に似ているから「ボートネック」) 船上で簡単に着脱できるよう、前後をなくした機能的なデザインを積極的に取り入れるアンデルセン。例に漏れず、BOATSMANは前後のない作りになっております。これぞまさにロンT感覚で着用できる。ニットソーとまでは言えなくとも、限りなく近いイメージです。

ちなみに私は3型すべて所持してます。頻繁に着るのはやっぱりPOLO LONGですね。
デニム、チノ、スラックス、夏はショーツと合わせは何でもOK。強いて言うならカラーとサイズに拘りたい。店舗にはご用意しておりませんが、私は最大サイズのXXLで着てます。見たい着てみたいって方いらっしゃいましたら言ってください。私物お貸しします。

MIDDLE BEANIE / 9,000YEN (EX-TAX)
COL:Raw Cotton / Black / Brown / Orange / Petroleum
SIZE : ONE SIZE

原綿と紡績は同様ですが、ミドルビーニーだけニッティングが異なり5ゲージの片あぜ編み、編糸5本取り(リブ部7本取り)の製法を採っています。要するに生地はしっかりと厚手。夏場の着用は無理がありますが、これだけシンプルかつ丈夫なニット帽はいざという時にかなり便利。シーズンが変わっても同色の展開となるだけに、コットンとウールとで生地の表情、発色の違いに注目して選んでみるのも良い。そしてウールが苦手な方はコットンビーニーを冬季にかぶれば良し。

ちなみに、オレンジは10周年のリミテッドカラーでしたが少しばかりご用意できました。
見た目のデザインは然ることながら製造プロセスにも重きを置いているだけあり、何年か着ていると改めてモノの良さに納得させられます。普段の生活環境で「丁度いい」ニットって考えると、個人的にはアンデルセンのコットンニットでした。着れる時期は長いし、何も気にせず洗えるというデイリー感が気に入ってます。

“THE STORE BY MAIDENS“
(OUR ONLINE STORE)

☎:03-5410-6686
✉:shop@maiden.jp

MAIDENS SHOP 田中

2020/05/17

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