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“JAMES COWARD” from Vancouver, CANADA -CONMAN OVERSHIRT”-

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また”とんでもないモノ”がやってきた。

数カ月前にJAMES COWARDのダニエルから一通のメールが。

「This is our Brushed Linen Gaberdine Crop Jacket」

食いつきましたね。いや、噛みついてたかも。
リネンギャバジンとは、お恥ずかしながら初めて聞いたフレーズでして。
しかもBrushedて。生地の対面が起毛しているとのこと。これはもう事件でしょう。プンプンするぜー。

「長い時間をかけて制作に打ち込んだんだ。気に入ってくれると思うよ。」

気に入るも何も実物を見る前から買うことに決めてたよダニエル。
それに今回のこの特殊な生地。やはりリミットがあるらしく、数量限定生産なんだと。ブリスのコットンドリルのように上手いことリバイバルが効かなそう。そんなこと言われたら買うよ!と前のめりに個人分をオーダーに乗せました。すみません。

ということで入荷は極少量。皆さまに満遍なくご紹介できないのも大変心苦しいですが、でも本来はこうあるべきとも思ってしまいますね。以前にも増して活動が本格化してきたジョセフとダニエルが舵を取るJAMES COWARD。これは今後の展望が楽しみだ。

CONMAN OVERSHIRT / 70,000YEN (EX-TAX)
SIZE:3 / 4

そもそもリネンをギャバジンに織り込むことが出来るのかと。感銘を受けた。
初期のベルギーリネンとも異なる質感。どちらも所有している僕から言わせてもらうと、天と地の差ほど違う。

まず生地の薄さ(軽さ)には驚いた。これではシャツじゃあないか。
でも冷静に考えると”Overshirt”なんですね。見た目はジャケット、中身はオーバーシャツ。
彼らも言っております。「春~秋にはシャツやジャケットとして。冬は重ね着がオススメ。」とね。

すっかり肌寒くなってきたのでリリース前から試験的に着てみてますが、とは言え裏起毛なので幾らか暖かいです。リネンというフレーズに惑わされないで、1年通して羽織れるウエアとしてお考えいただければと。

なお、この緻密に織り込まれたリネンギャバジン。なんとMADE in JAPAN。素晴らしい。

着用はご用意してないので、軽めにご説明。
・リラックスフィット
・クロップドシルエット
・左右対称のフラップポケット
・ポケット内側にパッチポケット×2
・ヨークの前立て

こんなところでしょうか。カワードにしては珍しくオーバーサイズ気味。だけどGジャンばりに着丈が短いものだからバランスが良い。あとドロップショルダー。
声を大にして言いたいのは、内ポケット×2個は最強ってこと。ノーバッグスタイルの僕にとっては大変有難い。

先日ご紹介したモンキーシューズとご一緒にいかがでしょう。
まったく、やってくれますよね。どちらにも震えた。

☎:03-5410-6686
✉:shop@maiden.jp

店頭優先で販売いたしますが、通信販売をご希望の方いらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。

*SOLD OUT となりました。ありがとうございます。

MAIDENS SHOP 田中

2020/10/25

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